FIRST TIME
初めての方へ
再生医療関連による
治療をお考えの方へ
そもそも再生医療とは？
再生医療とは、体の臓器や組織の機能がケガや病気で失われた時に、失われた機能を再生させるために細胞や組織を移植して元に戻す医療のことです。
再生医療というとiPS細胞を思い浮かべる方が多いかと思いますが、これを用いた治療はまだ新しく、安全性については不透明な部分が残されます。
それに対し当院が採用するのは、脂肪由来幹細胞を用いた再生治療です。患者さんご自身の脂肪から採取した幹細胞を培養し、使用するため拒絶反応などが起る可能性は低いと言えます。
たとえば、乳がんの手術で失われた乳房に乳房再建再生医療を用いることで脂肪組織の定着率改善が期待できたり、膝を痛めて歩くことさえ困難な方に膝の再生医療を行う事で症状を改善させたりすることも期待できます。
再生医療とは、多くの可能性を秘めた新しい治療なのです。
膝の痛みや悩みに
画期的な治療法
再生医療（細胞治療）とは、主として培養増殖した幹細胞を体内に移植・注入することで機能的・器質的に障害された臓器や組織の症状改善や修復機能の活性化を目指す医療です。
従来の治療法では改善が困難であった難治性の慢性疾患に対応し効果が期待されており、臨床研究が盛んにおこなわれています。
私たちの体は３７兆億の細胞から作られています。
その中での200億個の細胞が死滅していますが、ホメオシスタシス（恒常性）維持機能により、それらの細胞は毎日入れ替わっています。死滅した細胞の再生に不可欠なのが幹細胞です。
また、幹細胞は、体の修復や再生が必要な際にも機能します。
これら重要な役割を担う幹細胞の能力として、分裂して自分と同じ細胞を作る能力（自己複製能）と、別の種類の細胞に分化する能力（分化能）の二つの能力が注目されます。
これまでの変形性股関節症の治療は
２択しかなかった
当院における
再生治療の流れ
ご予約
まずは「お電話」にてカウンセリングのご予約をいただきます。
専門医による無料カウンセリング・診察
問診票にご記入いただき、痛みの症状に合わせた治療法をご提案します。
自己脂肪由来幹細胞治療、PFC-FD治療などのご説明をさせていただきます。
MRI画像（直近一年以内のもの）をご持参いただくこともあります。
画像をお持ちでない方は連携医療機関にて撮影をお願いします。
最適な治療方法をご提案
MRI画像や直近の健康状態を確認して、最適な治療計画をご提案します。
治療内容・治療期間の目安・料金など詳しくご説明いたします。
治療の開始
幹細胞治療の場合は治療に必要な血液感染症検査、少量の脂肪採取をおこないます。
脂肪の培養に必要な血液の採取も採血検査と同時に行います。
また、脂肪採取の際には局所麻酔を使用しますので痛みはほとんど感じません。
PFC-FD療法の場合には採血を行い、セルソース社の加工センターにおける加工後に投与します。
幹細胞上清液、エクソソームは当日投与可能です。
治療後は経過観察
治療後のご注意事項をお伝えします。
自己脂肪由来幹細胞治療、PFC-FD治療による治療は、術後すぐ痛みが全て消え去るような性質ではなく通常数ヶ月かけて徐々に回復していく治療法になります。ですが、少しでもご不安に感じられる場合は治療後もご連絡ください。