SERVICE
再生医療
PRP-FD 関節治療
~PFC-FDTM/L-cepfer®~
あきらめていた痛みに
再生医療という希望を
ご自身の血小板に含まれる「成長因子」の働きを活用する
新しい治療法で、成長因子を患部に投与することで傷の修復を促す治療です。
当院では、患者様のニーズに合わせて
2種類のPRP-FPを
ご用意しております。
血液から成長因子を抽出します。
PFC-FDTMとはPRP(多血小板血漿)を活性化、無細胞化し、濃縮したものをさらにフリーズドライ化したものです。
L-cepher®(エルセファー)とは、PRP(多血小板血漿)に添加物を何も加えず成長因子を抽出、無細胞化し、濃縮したものをさらにフリーズドライ化したものです。
血小板は血管が損傷したとき損傷した場所に集まって止血をする働きがあります。
その際、多量の成長因子を放出します。
この成長因子には組織修復のプロセスを開始する働きがあります。
血小板の放出する成長因子を使って、治りにくい組織の修復を促したり、
早く組織修復を促す方法がPFC-FD療法です。
ご自身のPFC-FD(血小板由来成分濃縮物)を用いて、
自己修復力を活性化させることがこの治療の目的となります。
自己修復力を活性化した結果、以下のような効果が期待できます。
- ・ケガ、傷の修復速度の向上(加速)
- ・損傷後、治りにくくなった部位で、再度治癒プロセスの活性化(再構築)
- ・組織の硬さや柔軟性を元の状態に近づける(組織の変化、物性の変化)
- ・痛みの感じ方を変化させる(受容器の変化)
PFC-FDTM両方の特長
・2017年~の治療実績とエビデンス
・感染症検査も同時に実施可能
L-cepher®(エルセファー)療法の特長
・2022~と新しいPRF-FD療法
・添加物フリーでリスクを極限まで低減
・企業との共同研究のため安価で提供可能
治療の流れ
この治療は自由診療(保険適用外治療)です。
詳しくは医師または受付にご相談ください。
こんな方におすすめ
加齢による膝の痛みやスポーツなどによる筋肉や腱の痛みが通常の治療で改善されない方
シミ・小ジワ・ハリ・ニキビ跡などお肌に悩みがある方
体調不調を改善したい方
薄毛、脱毛を改善したい方
P R P - F D TM療法
によるメリット・デメリット
メリット
- ・自身の血液から作成するので、重篤な副作用の心配がなく安全に治療できる。
- ・スポーツ障害を含む関節、筋、腱、靱帯、骨など運動器の大半に対して治療を行うことができる。
- ・自己修復が難しいと言われる組織でも、修復を促すことができる。
- ・ダーマペンと併用する事で、たるみやシワ・シミの改善など美容効果が期待できる。
- ・メソガンとの併用でAGA・薄毛治療効果が期待できる。
デメリット
- ・注射による一般的な痛み・赤み・腫れなどが起こる可能性がある。
- ・疾患がある方は治療後1週間程度、症状が不安定になる場合がある。
症状などによって効果には個人差があります
料金
メニュー | 部位・含有 | 価格(税込) |
---|---|---|
PRP-FD | L-cepher®(局所注射 2バイアル) | 165,000円 |
PFC-FD(局所注射 2バイアル) | 198,000円 |
PRP-FD | |
部位・含有 | L-cepher®(局所注射2バイアル) |
---|---|
価格(税込) | 165,000円 |
部位・含有 | PFC-FD(局所注射2バイアル) |
価格(税込) | 198,000円 |
※短期ビザ取得により来日された日本国外在住の方が治療を受けられる場合、表示の価格と異なります。
詳しくは、当クリニックまでお問い合わせください。
第2種再生医療等提供計画番号
LICENSE
計画番号:PB3210130「自家脂肪組織由来幹細胞(ASC)の静脈投与による慢性疼痛治療」
計画番号:PB3210131「自家脂肪組織由来幹細胞(ASC)の投与による関節治療」
計画番号:PB3210132「自家脂肪組織由来幹細胞(ASC)の投与による顎関節症治療」
計画番号:PB3230060「自己脂肪由来幹細胞を用いた慢性疼痛の治療」
計画番号:PB3230058「自己脂肪由来幹細胞を用いた変形性関節症の治療」
計画番号:PB3230059「自家培養軟骨細胞(ACC)を用いた移植による低侵襲膝関節 軟骨再生治療」