ミライズ矯正歯科南青山

  • お気軽にお問い合わせください

    Tel.03-5468-5585
  • 友だち追加
  • 予約
  • 日本語
  • 中文 (中国)
  • 中文 (繁体字)
  • English

お知らせ・お役立ち情報 NEWS & TOPICS

2022.08.19

ブログ

慢性疼痛はリハビリテーションで改善が期待できる!2400万人が悩まされる痛みとは

「膝が痛いけど、理由がわからない」

「身体に痛みが続いて、鬱なのかもしれない」

このような症状にお悩みの方は多いのではないでしょうか。原因がわからない神経障害のことを慢性疼痛といいます。

シニア層によく見られる痛みで、どの病院に行っても似たような診療しかされず、原因がわからないのが一番の辛さだと思います。

そのストレスで鬱になったり、自律神経を乱す方も多いです。睡眠障害、食欲減退、体重減少など様々な影響を及ぼすため、放置しておくと非常に危険です。

当ブログを運営するミライズクリニックでは、リハビリテーションで慢性疼痛を改善する治療を行っています。今回は慢性疼痛をリハビリテーションで改善する治療法について簡潔に説明します。

 

 

目次
  • 1.慢性疼痛とは?急性痛と慢性疼痛の違い。
  • 2.変形性関節症による疼痛が原因?
  • 3.リハビリテーションで全身評価を行い、疼痛改善が期待できる。

 

慢性疼痛とは?急性痛と慢性疼痛の違い

腕の痛み

慢性疼痛とは、特定の原因がなく、痛みが慢性的に続くものを指します。

痛みには急性痛と慢性疼痛があり、歳を重ねるごとに多くの割合で慢性疼痛を抱えている患者様が見受けられます。

急性痛は整形外科疾患、外傷、手術後などであり、原因が明確であるため、適切な安静や内服によって症状が改善する場合が多いです。

慢性疼痛は急性痛から始まることが多く、急性痛によって安静にし、怪我をした部位を固定してしまうことで、患部以外の関節や筋にも影響してしまうのです。

これは関節可動域の低下や筋力低下、さらに、活動量が低下してしまうためです。

身体機能の低下が残ったまま日常生活を送ることで、身体のアンバランスを他関節での代償動作でかばってしまい、様々な部位へ負荷がかかってしまうと慢性疼痛の原因となります。

慢性疼痛になる経緯は上記のような理由なのですが、慢性疼痛の神経系の原因を特定することは、現代医療では非常に難しいといわれています。

特に、変形性関節症による膝の疼痛は、多くの患者様が悩まされています。

 

変形性関節症による疼痛が原因?

 

長年の不良姿勢などが原因で、特定の部位に負荷がかかり続け、疼痛が生じる場合があります。変形性関節症と言われる疾患です。

2400万人もの方が変形性膝関節症に悩まされています。また、50歳以上のうち、半数が膝の悩みを持っています。

変形性膝関節症は、徐々に進行する疾患で最終的には人工関節や骨切りなどの手術を行わなければいけないケースがあるほどです。

この症状を放置せず、早期からリハビリテーションを行うことがとても重要です。

 

リハビリテーションで全身評価を行い、疼痛改善が期待できる

リハビリ

変形性膝関節症は、早期から適切な治療やリハビリテーションを行うことで、疼痛改善や進行の予防が期待できます。

慢性疼痛では痛みに対するネガティブな感情が先行し、身体を動かすことに否定的な感情を持つことが多いです。

さらに身体機能低下を招いて、悪循環となってしまいます。

慢性疼痛は、ほとんどの場合で関節の可動域や筋力に異常があるため、専門的な知識や技術をもった医療機関での治療が必要です。

特に、リハビリテーションでは患部だけでなく、全身評価を行い、多角的に評価・治療を行うことで疼痛改善が期待できます。

 

「この痛みがやわらげば、どれだけ嬉しいだろう…」

 

ミライズクリニックでは、慢性疼痛にお悩みの方に親身になってサポートさせていただきたいと考えております。

リハビリテーションを体験してみたいというかたはぜひお問い合わせください。

どこの病院へ行っても原因がわからない、痛みが続いて鬱傾向にあるという方が、その痛みから開放されることを願っております。

 

page top