ミライズ矯正歯科南青山

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2021.03.20

お知らせ

ブログ

世界で数施設のトランセントフラッシュホワイトニングとは?痛みが少ないホワイトニング手法をご紹介

「ホワイトニングを試したけどかなり痛かった・・・」

「ホワイトニングって高そう。1回で白くなるの?」

そのように思っている人は多いのではないでしょうか。

 

今ではホワイトニング自体はよく知られた手法になりましたが、一般的なホワイトニングとは「薬剤ホワイトニング」を指しています。

 

当ブログを運営するミライズでは、世界で数施設しかない医療用高出力パルス青色LED光照射器を用いた「トランセントフラッシュホワイトンニング」をご紹介します。

薬剤を使用しないため、

・妊婦さん

・授乳中の方

・お子様

そのような方にもご利用いただけるホワイトニングとなっているため、薬剤ホワイトニングと比べて痛みが伴いにくいです。

 

「ホワイトニングがめちゃくちゃ痛い、寝れない、ジンジンする」
歯を白くしたいのに苦しんでいる方を直ぐにでも救いたいという想いで、トランセントフラッシュホワイトニングを開発いたしました。

 

1.トランセントフラッシュホワイトニングとは?

トランセントフラッシュホワイトニングとは、従来のホワイトニングの主流である薬剤・酸化剤を使用しないホワイトニングのことで、医療用高出力パルス青色LED光照射器のことを指します。

 

光照射器で着色自体を分解することができ、薬剤を使用しないため、痛みが伴いにくく、身体にも優しいホワイトニングとなっております。

 

トランセントフラッシュホワイトニングは、外部着色のコーヒーや紅茶などから、内部着色の加齢による黄ばみに至るまで、分解して白くすることが期待できます。

 

さっそくですが、トランセントフラッシュホワイトニングを行った患者様の実例をご紹介いたします。

 

2.トランセントフラッシュホワイトニングの実例をビフォーアフターでご紹介

トランセントフラッシュホワイトニングを行った23歳女性の例ですが、画像を見てわかるよう、黄ばみが取れて歯が白くなっています。

なんと、こちらは1回30分の光照射でこの白さになっています。

 

この方は結婚式前だったので、どうしても早く歯を白くしたいというご要望がございましたが、実際に1度の照射で歯が白くなったことで、とても喜ばれていました。

 

特に「爆睡してしまいました」というお言葉が印象的でした。従来の薬剤ホワイトニングでは痛みが激しく、とても辛いという患者様を見てきましたが、爆睡してしまいましたというお言葉はこれ以上ない褒め言葉です。

 

トランセントフラッシュホワイトニングを行ったあとも痛みはなく、歯も白くなったため、ご満足されていました。

 

費用は6.6万円と決して安くはないですが、痛みが伴わず、透明感のある白さが手に入るなら、ご希望される方もいらっしゃるのではないでしょうか。

1度で白くなることが期待できるため、遠方からもいらっしゃるお客様も多数います。

 

 

当ブログを運営するミライズには「ミライズオーラルヘルス」というホワイトニング施設があり、南青山と銀座に店舗を構えています。

 

・ミライズオーラルヘルス南青山
 東京都港区南青山6丁目12−10 ユニティ南青山 1階
・ミライズオーラルヘルス銀座
 東京都中央区銀座8丁目10−2 ルアンビル 5階

 

関東近郊にお住まいでしたら通院していただくのがベストですが、旅行ついでにホワイトニングにご来院いただくというのも可能ですので、ぜひLINEよりお気軽にご連絡ください。

 

トランセントフラッシュホワイトニングの良さをご理解いただくために、ビフォーアフターという結論からお見せしましたが、トランセントフラッシュホワイトニングのメリットについて深ぼっていきたいと思います。

 

3.トランセントフラッシュホワイトニングのメリットは5つ

トランセントフラッシュホワイトニングは、

 

1.高濃度酸化剤は使用しないため、痛みやしみを感じにくい

2.歯科矯正中でもホワイトニングが可能

3.外部着色のコーヒーや紅茶から、内部着色の加齢による黄ばみまで効果が期待できる

4.1回の施術で5~10トーン白くすることが実現できている

5.妊娠中・授乳中・お子様でも施術可能(※歯科医師と応相談)

 

 

このようなメリットがございます。

 

逆に、従来のホワイトニングは、

 

 ・過酸化水素

 ・過酸化尿素

 

などの高濃度酸化剤というものを使用しており、薬剤ホワイトニングと言われています。象牙質コラーゲンというものに有害な変化をもたらすと論文でも結論が出ており、知覚過敏症状が出る率も非常に高い方法です。

 

Impact of Carbamide Peroxide Whitening Agent on Dentinal Collagen

 

薬剤ホワイトニングは過酸化水素で歯を漂白するのですが、歯髄まで到達する過程で象牙質という箇所のタンパク質成分を変性させ、光の透過性を低下させて内部着色でマスキングしているというのが実態です。

 

ちょうど卵の白味が熱によって変性して白くなる様な状態です。そのため失活している歯などは象牙質のタンパク質成分が少ない為、効果は低くなります。

 

つまり、従来の方法は、歯のエナメル質の下の象牙質という部分を、絵の具で塗ったようなホワイトニング手法になります。

 

透明感の無い白さとなり、表層のエナメル質はダメージを受けて表面が粗造になるため、きわめて着色しやすい状態のため、着色しやすい飲食物の食事飲食制限が必須となってしまいます。

 

一方で、トランセントフラッシュホワイトニングは光漂白と呼ばれ、国内認証医療機器である医療用高出力パルス青色LED光照射器によって着色自体を分解し、エナメル質に付着している外部着色はもちろん、象牙質などの内部着色まで分解して全てが白くなる、従来のホワイトニングとは全く別物の方法となります。

 

これらにより、トランセントフラッシュホワイトニングは歯へのダメージもなく、透き通る様な艶と透明感がある白さを実現できます。また、先述したエナメル質や象牙質や歯髄にダメージが出ないため、着色しやすい飲食物の食事飲食制限は全く無くご利用いただけます

 

むしろ、

 

・歯質強化の効果

・ウイルスや歯周病菌などへの殺菌効果

・歯周組織血流量の増加効果

 

これらの効果もあるとされるので口腔内にはプラスに働きます。

 

過酸化水素などの酸化剤は、歯を白くするために効果的なものであることは間違いありません。

 

薬剤ホワイトニングは安全に十分配慮した上で使用されるのですが、出来れば酸化剤の濃度をなるべく低く、欲を言えば酸化剤を使わずにホワイトニングすることが可能であればそれに越したことはない、というのが実情です。

 

そういった中でトランセントフラッシュホワイトニングは先述の通り、酸化剤を使用せずにホワイトニングが出来るため、

 

 ・歯に優しい

 ・矯正治療中でもホワイトニングが可能

 ・お子さまや妊婦・授乳中の方でも施術が可能

 ・加齢により内部着色が強くなる傾向にあるシニア・ミドルシニアの方でも効果が見込める

 

という特徴があります。業界では最新技術なので非常に注目されており、研究も盛んな分野になります。

 

トランセントホワイトフラッシュニングは矯正中でも可能!

 

歯科矯正中の方のお声として、下記のようなものがあります。

 

・矯正治療中(ワイヤー矯正・インビザライン)だけどホワイトニングをしたいです。

・矯正中に黄色く変色したゴムの色や、矯正装置周辺の着色が落ちず気になります。

・コーヒーやカレー、ワインなど、着色の恐れがあるものも矯正中に気にしたくありません。

 

そんなお声をいただきます。

 

矯正治療中でホワイトニングが難しいのは、

 

・歯面に接着剤で装着されている矯正装置の下には薬剤が到達しないため、マダラになってしまう

・矯正器具への影響

 

これらが懸念されます。

 

インビザラインやマウスピース矯正でも、アタッチメント部分の接着面に薬剤が浸透しないので、従来の薬剤ホワイトニングでは難しいとされていました。

 

ですが、トランセントフラッシュホワイトニングは矯正中でもホワイトニングが可能になりました。

下の写真をご覧ください。

 

本ブログを運営するミライズ矯正歯科南青山で矯正中の患者様にトランセントフラッシュホワイトニングを1回(30分照射)受けていただきました。

 

治療前後を見てもらえれば一目瞭然ですが、大幅に白さがシェードアップして歯はもちろん、矯正装置周辺の着色、ゴムを交換せずに黄ばみやレジンと呼ばれる素材の仮歯の黄ばみまで取れて透明感のある白さが出ていることがわかります。

 

従来の薬剤ホワイトニングで歯科医や歯科衛生士などの国家資格保持者による施術が行われたとしても、口腔内へのダメージは、使用する薬剤に大きく関係してきます。

 

高濃度の過酸化水素や過酸化尿素など酸化剤の様な薬剤を使用しなくても、上図のようにきちんと効果が得られるのであれば、それに越したことはありません。

 

トランセントフラッシュホワイトニングのような酸化剤フリーで制限なく施術が可能というのは、ホワイトニングを検討している人にとって1番大きなメリットと言っても過言ではありません。

 

4.トランセントフラッシュホワイトニングのデメリットもご理解ください

デメリットとしては価格が挙げられます。

 

 

・使用する機器が最新かつオーダーメイドで高額

・術者の研修時間や認証基準、施術キットなども厳格に決まっている

 

 

これらが理由で、導入および運営コストが従来のものと比較して高く、1回あたりの施術がどうしても従来のホワイトニングに比べて割高になってしまう場合が多いです。

 

ただ、見方を変えると1回あたりの価格が多少高くても、その1回で得られる効果が高くかつ多いため、金額だけに目を向けて断念してしまうのは勿体ないです。薬剤を使わず安心安全かつ痛みも少なく、短時間短期間で高い効果のホワイトニングが可能であれば価格以上の価値があると判断することも出来ます。

 

また、中長期的のトータルコストで考えた場合、そこまで金額に差異なくトランセントフラッシュホワイトニングが出来る場合もあります。歯科医院によって金額やサービスが異なるため一概には言えませんが、1回の単発価格だけでなくトータルで考えることも大切です。

 

このように、お試し1回というより継続して安心安全にホワイトニングを考えている人にとっては必ずしも価格によるデメリットは感じないかもしれませんが、ここではデメリットとして挙げさせていただきました。

5.まとめ

まとめです。

 

1.トランセントフラッシュホワイトニングとは?
トランセントフラッシュホワイトニングとは、従来のホワイトニングの主流である薬剤・酸化剤を使用しないホワイトニングのことで、医療用高出力パルス青色LED光照射器のことを指します。

 

2.トランセントフラッシュホワイトニングの実例をビフォーアフターでご紹介
1回30分の光照射で白くなった。爆睡してしまうほどだったので当然痛みはなかった。

 

3.トランセントフラッシュホワイトニングのメリットは5つ
1.高濃度酸化剤は使用しないため、痛みやしみを感じにくい
2.歯科矯正中でもホワイトニングが可能
3.外部着色のコーヒーや紅茶から、内部着色の加齢による黄ばみまで効果が期待できる
4.1回の施術で5~10トーン白くすることが実現できている
5.妊娠中・授乳中・お子様でも施術可能(※歯科医師と応相談)

 

4.トランセントフラッシュホワイトニングのデメリットもご理解ください
費用は決して安くないが、1回で得られる効果は高く、痛みも少ないため、トータルで見ればコストパフォーマンスは高い。

 

せっかくお金をかけてホワイトニングをしたのに、痛すぎて夜も眠れない、そんなことにならないよう、そして既にそのようなご状況の方にこそ受けていただきたいのが「トランセントフラッシュホワイトニング」です。

 

 

本ブログを運営するミライズ矯正歯科南青山は厳しい導入基準をクリアし、国内認証医療機器である医療用高出力パルス青色LED光照射器CoolBrghtエックスリミットを導入、2021年6月にトランセントフラッシュホワイトニング認証施設となり、トランセントフラッシュホワイトニングがご提供できるようになりました。

 

ミライズオーラルヘルス南青山・銀座店でもご提供が可能となりましたので、ご予約はLINEにて受け付けております。

 

・ミライズオーラルヘルス南青山
 東京都港区南青山6丁目12−10 ユニティ南青山 1階
・ミライズオーラルヘルス銀座
 東京都中央区銀座8丁目10−2 ルアンビル 5階

 

 

みなさまのホワイトニングライフが少しでも明るくなるようお祈り申し上げると伴に、白くなった歯で自信を持つことで豊かな暮らしとなるよう、全力でサポートいたしますので、ぜひご連絡お待ちしております。

 

参考文献:福増栄里子,加藤啓子,福増一浩『矯正治療中の患者への電子冷却LEDホワイトニングの応用』

内容:ホワイトニング専用照射機を使用して歯を白くします。(医療用高出力パルス青色LED光照射器CoolBrghtエックスリミットは医薬品医療機器等法上の承認を得ています)
費用(自費):16,500円〜66,000円(税込)

期間、回数:内容により異なります。副作用・リスク:個人差がありますが、施術中や施術後に歯がしみる場合があります。

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