治療内容
TREATMENT
見えにくい矯正
見えにくい矯正とは
見えにくい矯正とは目立たない器具を使った矯正法のことで、歯の裏側に装着する舌側矯正と、透明なプラスチックのマウスピースを使った矯正法であるマウスピース型矯正歯科装置(インビザライン※)などがあります。
見えにくい矯正の種類
舌側矯正(ぜっそくきょうせい)
表からは見えにくい裏側での矯正治療ですので、矯正していることが周りの人からは分からない状態で矯正治療を行うことができます。その分、技術的には細かい調整が必要となることがあるため、表側矯正よりも期間がかかることがあります。
マウスピース型矯正歯科装置(インビザライン※)
取り外しができる装置による矯正治療で、矯正装置が目立たないというメリットがあります。取り外しができる分、患者様ご自身の強い意思がないと治療自体が難しく、予定通りに治療が進まないケースもあります。適用症例が限られています。
当院では、最新型の3D口腔内光学スキャナー『iTERO』の導入により、通常の印象材よりも精密なデジタルデータが採れるため、非常に治療効率の良いマウスピース型矯正歯科装置(インビザライン※)の作成が可能です。また、院長は国内導入初期(2007年)からの経験があります。
※完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害 救済制度の対象外となる場合があります。
料金
治療の流れ
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1ご相談・カウンセリング無料
初診の患者さんは、歯並びに関するお悩みやご質問をお伺いした上で、治療方法や治療期間の目安、費用などもご説明いたします。ご不安なことがございましたらご相談ください。初診相談は無料です。
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2初診・3Dシュミレーション
iTEROによるシュミレーションを行います。3Dレーザーでお口の中を撮影することで、歯型をとらずに、その場で治療前と治療後のシュミレーションをできます。
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3精密検査・診断
デジタルセファログラムレントゲンやCT、口腔内検査を元に検査結果を分析し、より細かくお一人お一人に合った治療の方法を診断します。患者様のご希望をふまえ、適正な矯正装置や治療法を決めていきます。
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4矯正治療開始(装置装着)
実際に矯正装置を装着します。
(装着自体にかかる時間は5〜10分程度です) -
5治療期間(定期的に通院)
一般的に小児矯正で半年~3年、成人矯正・シニア矯正で1~3年ほどです。治療期間中は月に1回ほど定期的に通院していただき、治療経過を観察しながら装置の調整などを行います。
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6治療終了(矯正装置を外す)
矯正装置を外します。治療が終了した直後の歯は安定せず元に戻ろうとするため、リテーナーという取り外し式の保定装置を使用します。