根管治療中の膿は正常!出る理由と失敗判定を専門医が解説

根管治療

2025.07.09

根管治療中の膿は正常!出る理由と失敗判定を専門医が解説

「根管治療してるのに、膿が出てきた…これって普通なの?」

あなたは今、こんなことで悩んでいませんか?

結論からお伝えすると、根管治療中に膿が出るのは自然なことで、心配ありません。

なぜなら、治療の初期段階では、歯の根の先にたまっていた膿が、通路(排膿経路)を通じて外に出ることがあるからです。歯の根の先まで器具を通すことで、膿が押し出されるイメージです。

治療がうまく進んでいれば炎症がおさまり、1週間前後で膿も自然に止まります

ただし、

  • 1週間以上、膿が出続けている
  • すでに根管治療は終了しているのに膿が出始めた

という方は注意してください。

治療の不備、または以前受けた根管治療の失敗が考えられます。

とはいえ「もし治療が失敗していたら、次は別の歯医者へ行くべき?」「再発したら抜歯になるの?」と心配になりますよね。

この記事では、「根管治療で膿が出るメカニズム」と「治療失敗のサイン」、さらに「今度こそ膿に悩まされないための歯医者の選び方」を、根管治療歴18年以上の歯科医師が完全解説します。

根管治療は自分の歯を残すための大切な治療です。最後までお読みいただければ、「手遅れによって抜歯しなければならない」という最悪の未来を避け、今できる最善の選択ができるでしょう。

1.根管治療中に膿が出るのは正常なこと

ご安心ください。結論からお伝えすると、根管治療の初期段階で膿が出ることは、よくあります。きちんと通院しているのなら、心配しなくて大丈夫です。

そもそも膿が出るというのは、歯の根っこにたまっていた細菌や炎症が、治療によって外に排出されている状態。多くの患者さんに起こる自然な反応であり、決して治療が失敗しているわけではありません。

根管治療の治療を開始した段階で、膿や出血が治らない場合は、一旦薬を詰めた上で次回の治療まで様子を見ることはよくあります。

つまり「根管治療で通院中に膿が出てきた」というあなたの状態が、まさに当てはまります。

膿以外に心配なことが無ければ、次回の通院まで様子を見ていいでしょう。

というのも、治療中の膿は通常1週間程度でおさまります。まだ前回の治療から1週間経っていないのであれば、それほど心配しなくて大丈夫です。

ただし、痛みなど、膿以外に気になることがあれば、担当医に電話で問い合わせしてみるといいですよ。

2.なぜ根管治療中に膿が出るの?

根管治療の初期段階で一時的に膿が出ることは、決して珍しいことではないとお伝えしてきました。初期段階の膿は、治療が順調に進んでいる証拠でもあります。

では、膿が出ている歯の中では、実際にどんなことが起きているのでしょうか?

膿の原因の多くは、歯の根の先(根尖)にできた「根尖病巣(こんせんびょうそう)」です。

根管治療では、まず細い器具(ファイル)を根の先端までしっかり到達させる処置(パテンシー)を行い、膿の出口となる通り道を確保します。

つまり、根の奥の膿が逃げられるように「小さな出口」を作り、膿の排出を促します。これが「治療中に膿が出る」理由です。

例えるなら、排水口が詰まっているとき、奥までワイヤーを通してスムーズに流れるようにする作業に似ています。

治療初期に膿が出るのは、この“膿の逃げ道”が確保されたからこそ起きる自然な反応です。

前述の通り、膿が出るのは一時的な症状であり、治療が順調であれば数日〜1週間ほどでおさまっていきます。

3.【根管治療中の膿】1週間以内は正常!1週間以上続くと治療失敗の可能性あり

ここまでで「膿が出る仕組み」について解説してきました。

すでにお伝えしている通り、根管治療の初期段階で膿が出ることはあります。といっても、治療がうまく進んで入れば、1週間程度で治るため、それほど心配しなくて大丈夫です。

注意すべきは「治療中、または治療後に1週間以上膿が出続ける状態」です。

長期に渡り、膿が出続ける状態は、明らかな異常事態。以下のような「根管治療の失敗」が考えられます。

また、根管治療が失敗している場合、止まらない膿以外にも、以下のような症状が考えられます。

根管治療が失敗だった場合のよくある9つの症状
・歯が浮いたような感覚
・フィステル(ニキビや口内炎のような出来物)
・噛んだときの痛み・違和感
・歯の周りの腫れ
・頭痛
・口臭
・歯がぐらつき
・黄色い鼻水
・歯の変色

膿以外に、上記のいずれかに1つでも当てはまるものがあれば、あなたの根管治療は失敗している可能性が高いです。

もし膿が出る状態を放置すると、さらに感染が広がって歯の保存が難しくなります。

長期間膿が出続けているなら、絶対に放置してはいけません。感染が広がれば、最悪の場合は抜歯になることもあるため、なるべく早く再治療を受けることが大切です。

4.根管治療後に膿が出たら「再治療」を受けなければならない

結論、根管治療が終わっている歯や歯茎から膿が出ている場合は「今すぐ再治療を受けるべき」です。

なぜなら、根管治療後の膿は「治療失敗の可能性が高いから」です。もしこのまま膿を放置すれば、症状はどんどん進行します。そして最終的には歯を失ってしまうでしょう。

では、再治療では、どんなことをするのでしょうか?

再治療には、主に以下の3つの選択肢があります。

再治療の選択肢特徴
①再根管治療一度治療した歯の根の中を再度開け、細菌感染している部分をもう一度清掃・消毒して、再び根管充填する方法。成功すれば歯を残せる。
②外科的治療(手術)再根管治療で治らない場合、歯茎を切開し、直接、歯の根の先を切り取る外科処置。根の先にできた膿の袋(根尖病巣)ごと除去できるため、再発リスクが低い。
③抜歯
(ブリッジ・インプラント・入れ歯)
感染が広がっていたり、歯根が破折していたりする場合は歯を残すことが困難になり、抜歯が選択されることもある。

再治療でもっとも優先されるのは「①再根管治療」です。

再根管治療は、基本的に以下の「根管治療のプロセス」と同じ流れで行います。

上記の図のように、再根管治療は根管内をきれいにし、充填材(詰め物)で密封します。経過が良ければ、膿もおさまります。

ただし再根管治療で改善がみられない場合や、再根管治療が難しいと判断された場合は「②外科的治療」を行うことがあります。

再根管治療や外科的治療ができないケースは、残念ながら抜歯になります。

とはいえ、抜歯は最後の手段です。今まさに膿で苦しんでいるあなたは、まだ助かる可能性があります。

今できることは、信頼できる歯医者を選び、歯を残すための治療を受けることです。

実は根管治療の成功率は5割以下とかなり低い!
あまり知られていませんが、実は根管治療は非常に難易度が高い治療です。成功率は全体の5割以下ともいわれており、再発するケースも少なくありません。失敗の原因はさまざまありますが、とくに大きな要因は「医師の技術力」と「専用設備の有無」です。

もし根管治療が失敗すれば、最悪は歯を失うことになります。そうなれば将来的にインプラントや入れ歯の選択を迫られることになるでしょう。

あなたが、再根管治療を成功させたいなら、決して運任せで歯医者を選ばないことが大切です。根管治療の名医に出会いたい方は「根管治療に特化した歯医者を選ぶ6つのポイントとおすすめ歯科院2」をぜひお読みください。

5.今度こそ膿に悩まされないために!根管治療を任せる歯医者の3つの選び方

ここまでで「根管治療後の膿は失敗の可能性が高いため再治療が必要」とお伝えしてきました。

では、再根管治療は前回と同じ歯医者で良いのか?というと、そうではありません。というのも、根管治療はそもそも非常に難易度が高いため、うまくいく確率は全体の半分も無いのです。

前回の根管治療に不備があった場合、また同じ歯医者へ行っても、同じような不備が起こる可能性は高いでしょう。

つまり、再根管治療を成功させるには「歯医者選び」が重要になります。

今度こそ、膿に悩まされないために、再根管治療は以下の3つの基準をすべて満たしている歯医者を選びましょう。

根管治療を任せる歯医者の3つの選び方
①自費診療の歯医者を選ぶ
②垂直加圧式根管充填法を行う歯医者を選ぶ
③根管治療歴10年以上の歯医者を選ぶ

5-1.自費診療の歯医者を選ぶ

歯医者の選び方1つ目は「自費診療の歯医者を選ぶこと」です。

なぜなら、保険診療では時間・設備・材料などに制限があるため、本来必要なレベルの根管治療が十分に行えないケースが多いからです。

根管治療における保険診療と自費診療の違いを、下記の図にまとめました。

図でお分かりの通り、一番大きな違いは根管治療の成功率です。自費診療では成功率が9割以上といわれている一方、保険診療では5割を下回ることもあります。

この差が生まれるのは、自費診療に次のようなメリットがあるからです。

自費診療の成功率が高い理由
・治療にかけられる時間が長く、精密な処置ができるから
・より高性能な機器(マイクロスコープやCT)が整っているから
・滅菌や薬剤、詰め物の質が高く、再感染リスクを下げられるから

確かに、自費診療は費用が高額です。

しかし、今回の再治療が失敗すれば、次はインプラントや入れ歯、ブリッジといった、さらに高額な選択肢が必要になるかもしれません。

「もう二度と膿に悩まされたくない」「自分の歯を残したい」

そんな方ほど、成功率の高い自費診療を選ぶべきです。

「歯を失えばインプラントにすればいい」というけれど……
根管治療が失敗し抜歯となれば、次の選択肢にインプラントを選ぶ方が増えています。

インプラントは確かに優秀な治療方法ですが、1本あたり30〜50万円と高額です。さらに3〜6ヶ月ごとのメンテナンス通院と、年間数万円の維持費がかかります。

どれだけ精密でも自分の歯には敵わず、歯周病になればインプラント自体が脱落し、最終的には入れ歯(保険外なら数十万円)に切り替える費用も発生することに。

つまり、「今、自分の歯を守ること」が、もっとも大切であり「費用面や実用性」において後悔しない選択といえるでしょう。

5-2.垂直加圧式根管充填法を行う歯医者を選ぶ

歯医者の選び方2つ目は「垂直加圧式根管充填法を行う歯医者を選ぶこと」です。

「垂直加圧根管充填法」とは
アメリカで広く行われている根管治療の方法。治療後の再発リスクが少ない優れた治療として知られている。一方で難易度が高く、習得するには最低10年以上かかるといわれる。日本国内で「垂直加圧根管充填法」ができる歯科医は数十人程度しかいない。

根管治療の成功の鍵を握るのは、「根管の充填」です。つまり、隙間なく根管が充填できるからこそ、細菌が繁殖せず、再発しない環境を作れます。

この「根管を隙間なく密閉する唯一の方法」こそ「垂直加圧式根管充填法(すいちょくかあつこんかんじゅうてんほう)」です。

一方、一般的に行われている手法は「側方加圧根管充填法(そくほうかあつこんかんじゅうてんほう)」です。

両者の違いを以下の図で確認してみましょう。

上記の図の通り、垂直加圧式根管充填法は、充填材を垂直方向(上から)から圧をかけて押し込みます。根の先端(根尖)まですき間なく密封することができるため、再発リスクが低い優れた方法です。

一方、側方加圧根管充填法は、横方向から詰め物を押し込む方法で、根の先端にどうしても隙間が残りやすく、再発リスクが高まります。

以上のことから、「再発しない根管治療」は、垂直加圧式根管充填法が最適なのです。

ミライズには垂直加圧式根管充填法のエキスパートがいます!
「垂直加圧式根管充填法」は再発しづらい理想的な治療方法ですが、唯一のデメリットは「難易度が高く、垂直加圧式根管充填法で治療できる歯科医師は非常に少ないこと」です。

今やコンビニより多いといわれる歯医者の中で、垂直加圧式根管充填法ができる歯医者を見つけるのは難しいでしょう。

ミライズなら、垂直加圧式根管充填法歴18年以上のエキスパートがいます。失敗しない根管治療をご希望なら、ぜひミライズへお問い合わせください。

5-3.根管治療歴10年以上の歯医者を選ぶ

歯医者の選び方3つ目は「根管治療歴10年以上の歯医者を選ぶこと」です。

なぜこんなに長いキャリアが必要なのかというと、それは根管治療が難しい治療だからです。

「虫歯の治療は削って詰めるだけ」と思われがちですが、根管治療の難易度は別格です。

なぜなら、根管治療には以下のような複雑なプロセスがあり、それぞれの過程を確実に進めなければ再発してしまうからです。

根管治療の「よくある失敗原因」には、「神経や虫歯の取り残し」「根管の充填方法が未熟」「根管の数を見落としている」などがあります。

実は「根管の数」は人によって異なり、CTなどでの正確な把握と、経験豊富な医師の判断力が求められます。

これらの「根管治療の失敗原因」を見逃さず、着実に治療を進めていくためには、高い技術と経験が必須となります。その目安が10年以上ということです。

歯医者といっても、それぞれ治療内容に得意不得意があったり、専門分野があったりします。

「二度と膿に悩まされないため」には、経験と技術を兼ね備えた「歴10年以上」の専門家を選びましょう。

6.失敗・再発しない根管治療ならミライズへ

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。皆様はどうか、

「また膿が出てきた…」
「もうこの歯はダメなのかもしれない」

といった不安や痛みを、一人で抱え込まないでください。

根管治療は、通常の虫歯治療とは比べものにならないほど難易度が高く、再発や失敗によって歯を失ってしまう方も少なくありません。

とくに他院で「もう抜歯しかない」といわれたものの「どうしても自分の歯を残したい」と願い、当院へご相談に来られる患者様が後を絶ちません。

わたしたちは、そうした方々を一人でも多く救いたいという想いから、再発リスクを最小限に抑える治療体制を整えています。

この章では、なぜミライズが「根管治療で高い成功率を維持できているのか」。その理由を、3つの視点からお伝えします。

ミライズが選ばれる理由
・ミライズの根管治療は垂直加圧根管充填法で行う
・ミライズには根管治療18年以上のエキスパートがいる
・ミライズには最新設備が整っている

6-1.ミライズの根管治療は垂直加圧根管充填法で行う

わたしたちミライズの根管治療は「垂直加圧根管充填法(すいちょくかあつこんかんじゅうてんほう)」で行います。

5-2.垂直加圧式根管充填法を行う歯医者を選ぶ」で解説したとおり、根管治療の成功率を高め、再発しない未来を望むなら「垂直加圧根管充填法」が最適です。

とくに、今まさに膿で苦しんでいる方は、手遅れになる前に、「垂直加圧根管充填法」で根本的な改善を行うべきでしょう。なぜなら、膿が出ている状態は、かなり症状が進行しているからです。

もし、再治療が失敗したら、次は歯を失うかもしれません。

ミライズなら、あなたの症状に寄り添い、最適な治療をご提案できます。

6-2.ミライズには根管治療18年以上のエキスパートがいる

ミライズで自費の根管治療を担当するのは、「長尾周格ドクター」です。

長尾ドクターは、18年以上にわたり「垂直加圧根管充填法」による根管治療を手がけてきたエキスパートです。

すでにお伝えした通り「垂直加圧根管充填法」を習得している歯科医師は非常に少なく、日本全国でもわずか数十人程度といわれています。

なぜこれほど少ないのかというと「垂直加圧根管充填法」は習得に10年以上かかるとされる、極めて高度な技術だからです。

単に「この治療法を行っている」だけでなく、18年以上の臨床経験があるからこそ、再発リスクを最小限に抑える“本当に価値ある根管治療”を提供できるのです。

6-3.ミライズには最新設備が整っている

根管治療を成功させる上で、担当医師の技術や経験に次いで重要なのが「整った設備環境」です。

ミライズでは、常に最高水準の治療を提供できるよう、最新設備を導入しています。

とくに根管治療に欠かせない「マイクロスコープ」には、世界最高水準とされるカールツァイス社製のモデルを採用。院内には合計3台のマイクロスコープを完備し、あらゆる症例に対応できる体制を整えています。

【当院で採用している世界最高水準のカールツァイス社製マイクロスコープ】

出典:ミライズ矯正歯科南青山公式サイト

また、唾液や細菌の侵入を防ぐ「ラバーダム」もすべての根管治療に使用。ラバーダムの使用により、自費診療ならではの高水準な治療を提供しています。

さらに、再根管治療の診断に欠かせない「歯科用CT」については、Ray社の最上位モデル『Ray Scan α+200』を導入しています。

【「Ray scan」の最上位モデル『α+200』】

出典:ミライズ矯正歯科南青山公式サイト

Rayscan『α+200』は、CTの撮影が最速4.9秒で完了します。患者様のご負担を最小限におさえることが可能です。

【CT撮影の範囲は最小から最大まで調整可能】

出典:ミライズ矯正歯科南青山公式サイト

このようにミライズでは、医師の技術力だけでなく、設備面においても万全の体制を整えています。

「今度こそ失敗したくない」
「再発しない根管治療を受けたい」

そんな方は、ぜひ一度ミライズへご相談ください。

7.まとめ

この記事では、「根管治療中や治療後に膿が出る」症状と、その対処法について解説してきました。

まず、治療の初期段階で膿が出るのは、よくあることです。きちんと通院していれば、通常は心配ありません。

治療により押し出された膿は、多くの場合、1週間ほどで自然とおさまっていきます。

ただし、1週間以上経っても膿が出続けている場合は、根管治療が失敗している可能性があります。

1週間経過しても膿が出続けている場合に考えられること
・歯の根元の炎症(膿の原因)がおさまっていない
・神経の取り残しがある
・歯の根にヒビや割れがある

もし根管治療が失敗しているなら、再治療を受けなければなりません。

再治療には、主に以下の3つの選択肢があります。

再治療の選択肢特徴
①再根管治療一度治療した歯の根の中を再度開け、細菌感染している部分をもう一度清掃・消毒して、再び根管充填する方法。成功すれば歯を残せる。
②外科的治療再根管治療で治らない場合、歯茎を切開し、直接、歯の根の先を切り取る外科処置。根の先にできた膿の袋(根尖病巣)ごと除去できるため、再発リスクが低い。
③抜歯
(ブリッジ・インプラント・入れ歯)
感染が広がっていたり、歯根が破折していたりする場合は歯を残すことが困難になり、抜歯が選択されることもある。

そして今度こそ、再発を防ぐ根管治療を実現するには、歯科医院選びが重要です。以下の3つの条件をすべて満たす医院を選びましょう。

根管治療を任せる歯医者の3つの選び方
①自費診療の歯医者を選ぶ
②垂直加圧式根管充填法を行う歯医者を選ぶ
③根管治療歴10年以上の歯医者を選ぶ

ミライズでは、これらすべてを満たした治療体制を整えています。膿や痛みの原因を根本から取り除き、歯を残すための最善の方法をご提案します。

正しい治療と、適切な歯科医選びができれば、これからも自分の歯で心地よく暮らしていける未来は、きっと手に入ります。

あなたがまた、痛みなく笑い、食事を楽しめる毎日を過ごせるように。その一歩を、わたしたちミライズが全力でサポートします。

院長 富田大介

監修

院長 富田大介

昭和大学歯学部卒業(2004年)
国立大学法人 東京医科歯科大学大学院 医歯学総合研究科 咬合機能矯正学分野 専攻課程修了(2008年)
国立大学法人 東京医科歯科大学大学院 医歯学総合研究科 咬合機能矯正学分野 非常勤講師
元 国立大学法人 東京医科歯科大学 歯学部附属病院 矯正歯科外来 医長補佐
元 公立大学法人 横浜市立大学附属市民総合医療センター 歯科・口腔外科・矯正歯科 常勤特別職指導診療医

公益社団法人 日本矯正歯科学会 認定医・代議員
特定営利活動法人 日本顎変形症学会 認定医(矯正歯科)
国立大学法人 東京科学大学(旧東京医科歯科大学)大学院 医歯学総合研究科 咬合機能矯正学分野 非常勤講師
Stanford University(スタンフォード大学) Visiting Instructor(客員講師)
香港中文大学 客員教授
Cebu Doctor’s University(セブ医科大学) 歯学部 客員准教授
Al Ryada University(アルリャダ大学) 客員教授
一般社団法人 日本オーラルヘルス協会 代表理事
ハーバード大学医学大学院 Executive Education 修了(2023年)

ミライズ矯正歯科南青山 院長
ミライズオーラルヘルス南青山(一般歯科・予防歯科・トランセントホワイトニング)統括院長
ミライズオーラルヘルス銀座(一般歯科・予防歯科・トランセントホワイトニング)統括院長
ミライズクリニック南青山(顎変形症手術施設・再生医療)統括院長
ミライズクリニック銀座 (再生医療)統括院長
ミライズウェルメディカルグループ 代表

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