ミライズ矯正歯科南青山

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2025.10.14

ブログ

【東京の矯正歯科】認定医が推す名医7選と見極め方

「歯医者が選ぶ『東京の矯正歯科業界の本当の名医』を教えて!」

インターネットやSNSでも「矯正の失敗談」が溢れる中、東京にお住まいの方はもちろん、「多少遠出してでも確実に治療成功したい」と思い、この記事に出会ったのではないでしょうか。

矯正専門医として、矯正治療で後悔する方を増やしたくないという思いから、今回は「矯正専門医の立場から見て、自信をもって推薦できる名医7選」を紹介します。

【認定医が推薦【東京の矯正歯科】名医と呼べる7院】

※作成時2025年9月時点の情報です
※院長先生の認定医資格を記載しています

そうはいっても「なぜこの7院が名医といえるの?」「7院が名医だという根拠を知りたい」と感じる方もいらっしゃるでしょう。

そこでこの記事では、東京の名医だけでなく、以下の名医の見抜き方まで合わせて紹介します。

【矯正歯科】名医を見抜く6つの基準
1. 日本矯正歯科学会の認定医・指導医である
2. インビザライン以外にも矯正装置を取り扱っており最適な方法を提案してくれる
3. 症例数が豊富にあり、実際の症例写真を多数公開している
4. 再矯正や外科矯正(顎変形症など)といった難症例に対応できる
5. 見た目だけでなく、噛み合わせや発音・健康まで配慮した治療を行っている
6. 担当医自身が診断し、治療計画を立ててくれる

お読みいただければ、数ある東京の矯正歯科から“あなたが探し求める本物の名医”に出会うことができるはずです。

「名医リストだけ知りたい!」という方は「7.【認定医が推薦】東京の矯正歯科で名医と呼べる7院」からお読みください。

「名医を見つける基準からじっくり読みたい」という方は「1.矯正歯科の名医①:日本矯正歯科学会の認定医以上の資格がある」から順番にお読みください。

1.矯正歯科の名医1:日本矯正歯科学会の認定医以上の資格がある

矯正歯科の名医を見極めるうえで、まず確認したいのが「公益社団法人日本矯正歯科学会」の有資格者かどうかです。

「日本矯正歯科学会の認定医」は矯正治療のプロフェッショナル!
日本矯正歯科学会とは国内で最も権威ある矯正歯科の学会であり、認定医以上の資格は「矯正専門医として必要な知識と技能を一定以上備えている証」です。

具体的には、

・学会指定研修施設での5年以上の研修修了(基本+臨床研修)
・診療活動・学術活動の実績
・症例審査に合格

という要件が必須であり「5年ごとの更新制」です。研修や診療活動・学術活動などの実施が必要になるなど、常にスキルをアップデートしなければ維持できないという厳しいものです。

参考:上記は2025年9月時点の「公益社団法人 日本矯正歯科学会公式サイト」を元に筆者作成

ちなみに、東京都内の認定医は793名(2025年9月時点)です。

都内には約5,000院の「矯正歯科」が存在するため、単純計算で都内の矯正歯科医院のうち「6院に1名程度」しか認定医は在籍していません。

参考:「矯正歯科医院の数」は「令和4年11月、東京都福祉保健局総務部総務課発行資料」より

もちろん認定医ではなくても、腕のいい先生はたくさんいらっしゃいます。

しかし、患者様の立場で、数ある矯正歯科の中から「名医」を探すのは簡単ではありません。だからこそ、認定医という資格は“信頼できる矯正専門医を見極めるための重要なフィルター”となるのです。

日本矯正歯科学会の認定医の調べ方
日本矯正歯科学会の認定医については、日本矯正歯科学会のホームページで検索できます。

各矯正歯科医のホームページに掲載されていることもありますし、電話で確認してみるのもおすすめです。

2.矯正歯科の名医2:インビザライン(マウスピース)以外にも矯正装置を取り扱っており最適な方法を提案してくれる

名医の基準2つ目は「インビザライン(以下、マウスピースと表記)以外にも矯正装置を取り扱っていること」です。

これは、マウスピース矯正だけでは対応できる症例に限界があるためです。

マウスピース矯正は手軽そうに見えるため人気がありますが、実はマウスピース矯正はドクターのスキルが問われる難しい治療です。

本来はマウスピースで対応できないケースや、担当医の知識経験が不足しているケースで無理にマウスピース矯正を進めれば、

「歯が思うように動かない」
「かえって噛み合わせが悪化した」

といったトラブルが発生してしまいます。

日本臨床矯正医会」によると、実際にマウスピース矯正(グラフではアライナーと表記)の相談件数は、近年増加傾向です。

参考:「日本臨床矯正医会」のサイトを元に筆者作成

以上の現状を踏まえ、矯正治療の名医を選ぶ際は、マウスピースだけではなく、以下の装置を取り扱う「矯正専門医」を選びましょう。

矯正器具の種類 費用
治療期間の目安
自分で
取り外し
目立ちやすさ
マウスピース型矯正歯科装置
(インビザラインなど)
・費用目安:45〜130万円
・治療期間目安:1〜3年
目立たない
表側矯正
(ワイヤー矯正)
・費用目安:75〜115万円
・治療期間目安:1〜3年
目立つ
裏側矯正
(舌側矯正、リンガルブラケット矯正)
・費用目安:90〜130万円
・治療期間目安:1年半〜3年
目立たない
(見えない)

矯正治療は、装置ごとにメリット・デメリットがあります。

だからこそ、マウスピースを含めて複数の矯正装置に対応でき、オーダーメイドの治療方法を提示してくれるドクターこそが名医と呼ぶに相応しいでしょう。

矯正治療は医師と患者が二人三脚で進める長期の取り組み。どんな装置でも最善のゴールへ導いてくれる矯正歯科医を選んでください。

3.矯正歯科の名医3:症例数が豊富にあり、実際の症例写真を多数公開している

名医の基準3つ目は「症例数が豊富にあり、実際の症例写真を多数公開していること」です。

なぜなら、歯並びや骨格は患者様一人ひとりで大きく異なるため、

「どれだけ多くの症例を経験しているか」
「その実績をどれだけ公開しているか」

が、医師の力量をはかる目安だからです。

とくに、ベテランの域に達した名医であれば、累計で数千症例を経験している先生もいます。

症例数が豊富かどうかを確認するには、実際に矯正歯科のホームページで症例写真を見ることが有効です。

ホームページをチェックする際は、以下の3つのポイントを重視しましょう。

【矯正歯科のホームページで症例写真を確認しよう】

症例写真のチェックポイント 理由
症例写真を積極的に公開しているか 多数の症例を掲載している名医は、実績をオープンにできる自信があると判断できる。
自分と似た症例が紹介されているか 出っ歯・受け口・ガタガタ歯・開咬※など、自分の悩みに近い症例があると、実際に治療を任せる上で判断材料になる。
最新の症例が掲載されているか 最近の症例が掲載されているかチェック。最新の症例が出ていれば、常に実績を積んでいると判断できる。

※開咬…「オープンバイト」と呼ばれる前歯が噛み合わない状態

最近では、ミライズ矯正歯科のように、インスタグラムなどのSNSアカウントから情報発信しているクリニックも多いです。

矯正歯科の情報収集には、ホームページだけでなく、SNSアカウントも積極的にチェックしてみましょう。

4.矯正歯科の名医4:再矯正や外科矯正(顎変形症など)といった難症例に対応できる

名医の基準4つ目は「再矯正や外科矯正(顎変形症など)といった難症例に対応できること」です。

なぜなら、矯正治療における難症例は、医師の経験と技術の差が最も大きく表れる領域だからです。

矯正治療における難症例とは、具体的に以下のような症例を指します。

難症例の具体例
・外科手術をともなう矯正治療(顎変形症など)
・再矯正治療(矯正のやり直し)
・重度の歯周病を抱える成人矯正
・極度の出っ歯や受け口
・極度の開咬(「オープンバイト」と呼ばれる前歯が噛み合わない状態)

上記のような難症例では、手術が必要なこともあります。手術が伴う場合は、矯正歯科単独ではなく、口腔外科や形成外科とのチーム医療が不可欠です。

名医と呼ばれる矯正歯科医は、それぞれの専門医と連携して治療にあたるネットワークを持ち、患者にとって最も安全で確実な方法を提案してくれます。

難症例について「どれくらいの経験数があれば名医なのか」という明確な基準はありませんが、

  • 外科矯正をこれまで50例以上担当している
  • 再矯正患者を数十人以上治療した

といった実績があれば、「難症例に対応できる名医」の目安になるでしょう。

とはいえ、実績数はあくまで目安の一つに過ぎません。

もし、あなたが難しい症例に当てはまるなら、カウンセリング時に「先生はこの症例の経験はどれくらいありますか?」と聞いてみることをおすすめします。

経験がある名医なら、過去の症例写真を示しながら、納得感のある説明をしてくれるはずです。

5.矯正歯科の名医5:見た目だけでなく、噛み合わせや発音・健康まで配慮した治療を行っている

名医の基準5つ目は「噛み合わせや発音・健康まで配慮した治療を行っていること」です。

一般的に「矯正治療は歯並びをきれいに整えるもの」と思われがちです。しかし、名医の視点は少し違います。

名医が設定するゴールは「正しい噛み合わせ」であり、その延長線上に「美しい歯並び」があります。

個々の骨格や顎関節、筋肉などの状態を正確に把握したうえで、「噛み合わせ(機能面)」と「歯並び(審美面)」の両方を叶えるのが名医の矯正治療なのです。

「公益社団法人日本臨床矯正歯科医会」によると「良い噛み合わせ」とは、下記の5つを満たした状態を指します。

よい噛み合わせの基準
1. 上下の歯並びがおおらかなU字型である
2. 上下の歯並びの中心線が一致している
3. 前歯でサンドウィッチや麺類がすっと咬み切れる
4. 犬歯から奥の歯が上あごの歯1本に対して、下あごの歯2本の割合で隙間なく咬み合っている
5. サイコロ状の肉を左右の奥歯でしっかりと噛める

出典:公益社団法人日本臨床矯正歯科医会

名医が目指すのは「一生ものの歯並びと噛み合わせ」。見た目の美しさに加えて、噛む・話す・笑うといった毎日の生活を快適にしてくれる矯正治療こそ、本当の成功といえます。

6.矯正歯科の名医6:担当医自身が診断し、治療計画を立ててくれる

名医の基準6つ目は「担当医自身が診断し、治療計画を立ててくれること」です。

実は、担当医が直接関与せず、矯正を専門に学んでいない一般歯科医や外部の業者が診断や計画立案を担うケースもあります。

もちろん、そうした方法でも治療が順調に進む場合はあります。しかし、一度トラブルが生じたり、治療が計画通りに進まなくなった場合には、矯正歯科の専門的な知識と高度な判断力が欠かせません。

矯正治療において最も重要なのは「正確な診断と治療計画」です。この土台が揺らげば、治療の過程は遠回りになり、仕上がりや安定性にも大きな影響を及ぼします。

矯正専門医の場合、以下のようなプロセスで治療計画を立案しています。

【矯正専門医が行う「診断&治療計画を立案までのプロセス」】

プロセス 詳細
初回カウンセリング ・患者様のお悩みや希望をヒアリングする
・口腔内や歯並びを簡易チェックし、経験に基づいて方向性を示す
精密検査 ・レントゲン、CT、口腔内スキャン、写真撮影、模型作製などを実施する
・歯の根の形、角度、顎骨の厚み、埋伏歯の位置まで精密に分析する
診断と治療計画立案 ・精密検査の結果を踏まえ、最終的な診断を行う
・複数の治療方法(ワイヤー・裏側矯正・マウスピースなど)を提示し、それぞれのメリット・デメリットを説明する
・治療期間・費用・通院頻度も明示し、患者様が納得できるよう情報を共有する
・シミュレーション画像を用い、治療後のイメージをできるだけ具体的に示す

実際に、わたしたち矯正専門医が、上記のプロセスを一つひとつ丁寧に行うからこそ「最短で、そして最善のゴール」を患者様と一緒に目指すことができるのです。

このように、矯正治療は、わたしたち矯正専門医自身が「現状把握 → 分析 → ゴール設定 → 方法選択 → 費用・リスク説明」という工程を責任をもって担うからこそ「最短で最善のゴール」へと導くことができるのです。

7.【認定医が推薦】東京の矯正歯科名医7院を紹介


ここまで、矯正歯科の名医の基準6つについて解説してきました。

1.矯正歯科の名医1:日本矯正歯科学会の認定医・指導医である」でお伝えしたとおり、東京都内には793名の認定医がおり、優れた技術と実績を持つ矯正歯科医院はたくさんあります。

しかしながら、患者様の立場から、自分に合った矯正歯科を探し出すのは、なかなか難しいことと思います。

そこで今回は、咬合機能矯正学分野を専門的に学び、2018年に表参道でクリニックを開院したわたしが「都内の矯正歯科の名医」を厳選してご紹介します。

東京都内の矯正歯科の名医は、下記7院です。

※作成時2025年9月時点の情報です
※院長先生の認定医資格を記載しています

ご紹介する7院はいずれも、確かな技術と豊富な経験を持つ名医が在籍しており、難しい症例にも対応できる体制を備えています。

矯正治療はドクターと患者様の二人三脚で進めていく共同作業です。そのため、真に患者様のことを考え、向き合ってくれるドクターと出会えるかどうかが、矯正治療の成功を左右します。

もし「どこに任せればよいか迷っている」という方は、ここで紹介したクリニックを候補に入れて、まずはカウンセリングを受けてみることをおすすめします。

7-1.ミライズ矯正歯科南青山(港区)

出典:ミライズ矯正歯科南青山

ミライズ矯正歯科南青山は、噛み合わせを最重視する高度な治療技術」と「大学病院レベルの包括的な治療体制」を強みとする矯正専門クリニックです。

「ミライズ矯正歯科南青山」は、なぜ名医なのか?
・噛み合わせ機能を最重視した矯正治療を行っている
・外科矯正症例を年間180例以上対応している
・2007年からマウスピース矯正を始め、光学3DスキャナーやCT・3Dプリンターを駆使したデジタル技術がある
・グループ内に大学病院クラスの手術室を備えた「ミライズクリニック南青山」がある
・先端の矯正機器とデジタル技術を積極的に導入している

日本矯正歯科学会認定医である院長の富田大介先生は、東京医科歯科大学の咬合機能矯正学分野で学んだ経歴があります。

必要に応じて外科的手法(手術)やインプラントアンカー(難症対応や治療期間短縮を目指す治療法)も組み合わせ、機能面と審美性を両立した治療を行っています。

そのため、歯並びだけでなく、上下の顎の骨格や顎関節のバランスまで考慮した矯正治療計画を立てることが特徴です。

さらに、光学3DスキャナーやCT・3Dプリンターを駆使したデジタル技術により、即日シミュレーションやミクロン単位の装置設置を実現。治療期間短縮や痛みの軽減にもつなげています。

【ミライズ矯正歯科が導入している光学3Dスキャニングシステム「iTero Element」】

出典:ミライズ矯正歯科

矯正装置も表側・裏側・マウスピースに幅広く対応し、2007年の導入初期からマウスピース矯正の経験を積むなど、症例に応じたハイブリッド治療も可能です

グループ内には大学病院クラスの手術室を備えており、2023年には実際に「外科矯正併用症例」を186件対応した実績があります。

「一生ものの噛み合わせを手に入れたい方」「顎変形症など外科手術が必要なケース」なら、ぜひ一度相談してみてください。

【ミライズ矯正歯科南青山の基本情報】

詳細
住所 東京都港区南青山6丁目13-5 ポルトボヌール1階
アクセス 表参道駅b1出口より徒歩7分
渋谷駅よりバス1駅目「青山学院中等部前」より徒歩3分※渋谷・六本木・恵比寿エリアからタクシーで5分以内。タクシーサービスあり
電話番号 03-5468-5585
診療時間 完全予約制
休診日 月曜・祝日
その他の情報 ミライズ矯正歯科南青山公式サイトをご覧ください

出典:ミライズ矯正歯科南青山公式サイト(2025/9/12時点)

7-2.尾崎矯正歯科(豊島区)

出典:尾崎矯正歯科

尾崎矯正歯科」は半世紀の実績を誇る矯正専門医院です。

「尾崎矯正歯科」が名医である理由
・1973年に創立。約52年間の長い歴史と専門性がある
・院長の尾崎周作先生は、東京医科歯科大学で教授も務めてきた経歴がある
・ワイヤー矯正の技術が極めて高い
・多数の難しい症例を手掛けてきた実績がある

東京医科歯科大学・咬合機能矯正の分野で臨床教授を務めてきた院長の尾崎周作先生は、歯科専門医機構認定の矯正歯科専門医でもあります。

「尾崎矯正歯科」は、見た目だけでなく噛み合わせ・機能・長期の安定性を追求しており、治療の選択肢が多いことも特徴です。個々の症例に合った治療を提案してくれるという点で、名医に相応しいクリニックといえます。

安心できる実績・機能面の専門性・長期安定まで徹底したサポートを求める方は、ぜひカウンセリングで相談してみてください。

【尾崎矯正歯科の基本情報】

詳細
住所 東京都豊島区東池袋1-14-10 ポプラビル10F
アクセス 池袋駅 徒歩2分

※詳しくはこちらをご覧ください

初診相談 初診予約はこちら
休診日 月曜/日曜(第1日曜は診療)/祝祭日

出典:尾崎矯正歯科(2025/9/12時点)

7-3.大坪矯正歯科(港区)

出典:大坪矯正歯科医院

大坪矯正歯科医院は1967年に開院し、58年にわたって多くの患者様の信頼を得ている矯正専門歯科です。

「大坪矯正歯科医院」が名医である理由
・58年以上の歴史と実績がある
・院長は日本矯正歯科学会の認定医・臨床指導医である
・ワイヤーの特性を知り尽くし、歯への負担を抑えつつ効率よく歯を動かす治療ができる

院長の大坪邦彦先生は、日本矯正歯科学会認定医・臨床指導医であり、さらに、ワイヤー矯正を知り尽くした権威として豊富な実績があります。

近年人気のマウスピース矯正にも対応していますが、複雑な症例や難症例においては、やはりワイヤー矯正が欠かせません。その点で、大坪矯正歯科は「ワイヤー矯正の権威」として、より精度の高い治療を提供できるのが強みです。

また、患者様一人ひとりの希望や生活背景に寄り添った丁寧なカウンセリングを重視し、最適な治療計画を提案してくれる点も安心できるポイントです。

矯正専門のベテラン医師に診てもらいたい方は、ぜひ一度問い合わせてみてください。

【大坪矯正歯科医院の基本情報】

詳細
住所 東京都港区南青山5-1-22 青山ライズスクエア3F
アクセス 「表参道駅」徒歩1分
矯正相談 問い合わせフォーム、または電話でご確認ください

電話:03-3407-8989

休診日 木曜・日曜・祝日

出典:大坪矯正歯科医院(2025/9/12時点)

7-4.青山アール矯正歯科(港区)

出典:青山アール矯正歯科

青山アール矯正歯科は、2006年よりインビザライン治療を開始したマウスピース矯正のパイオニアです。

「青山アール矯正歯科」が名医である理由
・院長はマウスピース矯正の症例数が多く、日本人で最初に2,000症例を達成した国内有数の権威である
・院長は日本矯正歯科学会の認定医である
・治療計画はすべて院長自身が作成し、患者一人ひとりに合った精密で正確な治療方針を提示できる

院長の佐本博先生は、マウスピース矯正の権威として知られています。とくに、インビザライン治療では2023年10月時点で3,965症例を越える実績を残しています。

マウスピースでは難しいとされる症例を数多く対応しており、治療後の歯並びが非常にきれいで安定していることから、マウスピース矯正の名医として名高い先生です。

「ワイヤー矯正の見た目に抵抗があり、マウスピースを希望している方」「マウスピース矯正の名医を探している方」は、一度カウンセリングを受けられることをおすすめします

詳細
住所 東京都港区南青山1-15-2 越山ビル2F
アクセス  「青山一丁目駅」徒歩3分
初診相談 WEBフォームでのお申し込みはこちら

※その他、初診相談について詳しくはこちらをご覧ください

休診日 木曜・日曜・祝日

出典:青山アール矯正歯科(2025/9/12時点)

7-5.銀座矯正歯科(中央区)

出典:銀座矯正歯科

銀座矯正歯科は、1996年に開院して以来、裏側矯正(リンガル矯正)の分野で高い評価を得ている「女性専用」の矯正歯科です。

「銀座矯正歯科」が名医である理由
・四半世紀以上の歴史がある
・裏側矯正(リンガル矯正)の権威であり、症例数は延べ5,000件以上にのぼる
・「顔全体のバランス、フェイスラインまで美しく整える」フェイシャルプラン矯正がある
・審美性だけでなく、咬合や機能面も重視している

理事長の中嶋亮先生は、長年にわたり裏側矯正の研究・臨床に取り組み、見えない装置であっても精密に歯を動かす高度な技術を持っています。

常に最新の矯正理論や装置を取り入れる姿勢と、丁寧で誠実な対応が多くの患者から信頼を集めています。目立たない矯正を希望する方にとって、安心して相談できる名医といえるでしょう。

また、女性専用クリニックとして、プライバシーや快適さにも配慮された安心の環境があります。

「裏側矯正を希望する方」「プライバシーを重視する女性」におすすめのクリニックです。

【銀座矯正歯科の基本情報】

詳細
住所  東京都中央区銀座3-3-14 銀座グランディアⅡ6F
アクセス  「銀座駅」徒歩3分
「有楽町駅」徒歩3分
初診相談  ・初診専用WEB予約はこちら
・LINE相談はこちら

出典:銀座矯正歯科(2025/9/12時点)

7-6.もも矯正歯科(品川区)

出典:もも矯正歯科

もも矯正歯科は、日本矯正歯科学会の認定医・臨床指導医であり、ヨーロッパ舌側矯正学会認定医でもある桃沢尚先生が院長を務める、舌側矯正(裏側矯正)に特化した専門クリニックです。

「もも矯正歯科」が名医である理由
・院長は日本矯正歯科学会認定医・臨床指導医であり、ヨーロッパ舌側矯正学会の認定医でもある
・患者の希望やゴールを確認しながら、妥協のない治療計画を立案してくれる
・咬み合わせ・顎関節・筋肉・口元の審美性まで考慮し、長期的な安定性を重視した治療を行っている

もも矯正歯科は、単に歯並びを整えるだけでなく、咬み合わせ・顎関節・筋肉の調和や横顔の美しさ、そして長期安定性まで追求することを重視しています。

とくに裏側矯正(舌側矯正)の分野では国内有数の実績を誇ります。ワイヤーの力のかけ方や細やかな調整技術によって、歯への負担を抑えながら効率よく歯を動かす治療を実現。表から見えない矯正でありながら、仕上がりの美しさと快適さを両立できる点で「名医」と呼ばれています。

「できるだけ装置を目立たせずに矯正したい方」「裏側矯正を専門医に安心して任せたい方」は、ぜひ一度相談してみることをおすすめします。

【もも矯正歯科の基本情報】

詳細
住所  東京都品川区南大井6-28-12 ヒューリック大森ビル5F
アクセス  ・JR大森駅 徒歩1分
・京急大森海岸駅 徒歩7分
矯正相談  初診予約はこちら
休診日  火曜・日曜・祝日

出典:もも矯正歯科(2025/9/12時点)

7-7.表参道高柳矯正歯科(港区)

出典:表参道高柳矯正歯科

表参道高柳矯正歯科は、長年にわたり「ワイヤーを用いた舌側矯正とマウスピース矯正のハイブリッド矯正」を中心に数多くの症例を手がけてきた実績豊富なクリニックです。

「表参道高柳矯正歯科」が名医である理由
・院長は日本矯正歯科学会の臨床指導医・認定医である
・ワイヤーを用いた舌側矯正とマウスピース矯正のハイブリッド矯正で多くの実績がある
・見た目だけでなく、機能面や将来的な後戻りリスクの少なさまで見据えた治療を重視している

院長の高柳譲司先生は、日本矯正歯科学会の「指導医」資格を持ち、後進の育成にも力を注いでいることから、その技術力と知識は学会的にも高く評価されています。

難症例に対する治療計画の立案力や、仕上がりの美しさへのこだわりは群を抜いており、単に歯を並べるだけでなく「噛み合わせの安定性」「口元の美しさ」「長期的に維持できる仕上がり」まで考慮した治療を提供しています。

誠実で丁寧なカウンセリングも評判で、初めての方でも安心して相談できる環境が整っています。「信頼できるベテランの矯正歯科医に治療を任せたい」という方におすすめです。

【表参道高柳矯正歯科の基本情報】

詳細
住所  東京都港区北青山3-5-44 HT青山4F
アクセス  表参道駅A2出口から徒歩3分
初診相談 初診予約・問い合わせはこちら
電話予約:0120-10-8282
休診日  木曜・日曜・祝日

出典:表参道高柳矯正歯科(2025/9/12時点)

8.まとめ

この記事では「東京都内の矯正歯科の名医」について解説しました。

矯正歯科の名医を見抜くためには、以下の6つの基準を「すべて満たす」歯医者を選びましょう。

【矯正歯科】名医を見抜く6つの基準
1. 日本矯正歯科学会の認定医・指導医である
2. インビザライン以外にも矯正装置を取り扱っており最適な方法を提案してくれる
3. 症例数が豊富にあり、実際の症例写真を多数公開している
4. 再矯正や外科矯正(顎変形症など)といった難症例に対応できる
5. 見た目だけでなく、噛み合わせや発音・健康まで配慮した治療を行っている
6. 担当医自身が診断し、治療計画を立ててくれる

東京都内の矯正歯科の名医は、下記7院です。

認定医が推薦【東京の矯正歯科】名医と呼べる7院

※作成時2025年9月時点の情報です
※院長先生の認定医資格を記載しています

矯正治療は一生に一度の大きな決断です。

だからこそ「本物の名医」と出会うことが重要です。10年先も、20年先も「あのとき、あの先生にお願いして良かった!」と心から思えるような出会いがあることを願っています。

この記事が、あなたが後悔のない矯正歯科選びをするための一助となれば幸いです。

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