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2019.01.10
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【世界初導入】最新のCTが2018年12月より南青山ミライズ矯正歯科に導入されました。
【世界初導入】最新のCTが2018年12月よりミライズ矯正歯科南青山に導入!
2018年12月より世界初導入となるRay scan 最新の最上位機種CT【α+200】がミライズ矯正歯科に導入されました!
画像が従来のものに比べて、格段にきれいかつスピーディな撮影で患者様にも早速ご好評いただいております。
今回は、こちらのCTについてご紹介させていただきます。
わずか0.3秒というスピーディな撮影 (ワンショットセファロ)
当院の専門でもある矯正治療に必要な頭全体が入るレントゲン撮影(セファログラム)を0.3秒ほどのスピードで撮影できるワンショットセファロなので患者さんにとっても負担が少なく、ブレの少ない鮮明なデータが得ることが可能になりました。多くの機種はスキャンセファロという3秒〜数十秒かかる撮影方法を採用しているため、撮影中にブレが生じてしまうこともありました。
最大照射野(撮影できる範囲)が大きくフリーFOVで自由度が高い
一般に歯科で使用するCTの撮影範囲は限られていますが、こちらのCTは上顎と下顎が入るくらいの大きさをカバーしているので(FOV20×20)、顔全体の検査にも対応できます。
CTの撮影も最速4.9秒と患者さまにも負担がなく検査できます。
この大きさをカバーできるCTを導入してる医院は少なく、他院様からも手術のシュミレーション用などでCT撮影でのご依頼も既にお問い合わせいただいております。
また、症例に合わせて最小〜最大照射野まで、フリーガイドビームで診療する部分だけに絞った最適な範囲での撮影が可能なため、余計な被曝を避けることが可能です。
高精細撮影で今まで見えなかったものが見えるように!
必要な領域に絞り込み、70μm(1μm=1.0×10-6m)もの高精細モードが可能となっており、歯の亀裂、根管治療、埋伏歯、過剰歯などを精細に読影することができます。
インパクト大!3Dフェイススキャン
こんなことできるの?と驚きの声をいただいているお顔の3D撮影。
ゆくゆくは治療前後のシミュレーションなども可能になるように目指しております。
また、CTデータ(DICOMデータ)と口腔内スキャナーデータ(STLデータ)と組み合わせて今後の診断や治療に活用する共同研究も始まりました。
こちらの撮影画像は、当院に通院していただいているサッカー日本代表にも選出された浦和レッズの長澤和輝選手です。
長澤選手の矯正治療とスポーツに関しての共同研究もスタートしています。
オブジェクトスキャンモード(モデルスキャン)
このCTにはオブジェクトスキャンという口腔内の印象や石膏などでできた模型をSTLデータという3Dデータとしてスキャニングする機能もあります。X線を使用したスキャンなので、今まで光学スキャナーでは届かなかった詳細データを高速かつ高精度で得ることが可能になりました。
他院様からの依頼やお問い合わせも多い機能です。
ミライズではこの機能を活用した研究も進めています。
ミライズ矯正歯科南青山では、この他にも口腔内スキャナーによる光学印象やドイツ製の高精度3Dプリンター、イタリア製3Dソフトウェアなど、【デジタルデンティストリー】に必要不可欠な先端機器を取り揃えております。
専門家が患者様ひとりひとりにあった治療プランを丁寧にご提案いたしますので、ぜひお気軽にご相談にお越しくださいませ。