ミライズ矯正歯科南青山

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2019.04.11

ブログ

矯正歯科治療・装置の比較

矯正歯科治療の装置

矯正治療を考えた時、装置の選択に迷われる方も少なくありません。
当院で提案している矯正歯科治療に用いる装置の種類としては、①表側矯正②裏側矯正マウスピース型矯正装置(インビザライン、アライナーなど)※

があります。
実際、矯正歯科治療の装置とはどのようなものでしょうか
当院ホームページでもご紹介していますが、もう少しずつご紹介出来たらと思います

装置にはそれぞれ、治療期間、費用、装着感、目立ちやすさなどの特徴があります
比較表を当院HPより、

 

① 表側矯正

 

いわゆる皆さんが矯正歯科治療と聞いて思い浮かべるのがこの方法ではないでしょうか

歯の表面に歯科用接着剤でブラケットを接着します
orthoEstherMB, Tommy International

orthoEstherMB, Tommy International

 

ブラケットには溝がついています
溝の形は歯の傾きなどに合わせて計算された形になっています

その溝にワイヤーを通し固定することによって歯を動かしていきます
他の2つの方法に比べて早く、きれいに並ぶ理由は
何よりの利点は、歯への力のコントロールがしやすいためです

 

② 裏側矯正(舌側矯正)

通称リンガルなどと呼ばれることもあります

歯の裏側にブラケットを接着し、ワイヤーを通すことで治療をしていきます

 

表側につけるのとは違い、裏側なので操作がしづらかったり、歯の形状の個人差が大きいため、裏側は正しい位置にブラケットを着けることが大変な困難です

そのため、装置が患者様お一人お一人のオーダーメイドになります

表側の装置に比べて、1つずつの装置の距離が近いため、歯への力のコントロールが難しいため、治療期間がやや長めにかかってしまいます

また、表の装置に比べて、
装置が舌側にあるので、お食事の時や話す時など、慣れるのにも少し時間がかかります

ハーフリンガルという方法もあります
より目立つ上の歯を裏側で、あまり目立たない下の歯は表側で治療するという方法です
違和感も上下を裏側で治療する場合よりも少し軽減されます

 

③ マウスピース型矯正装置(インビザラインなど※)

 

*invisalign, Align Technology

矯正お考えになられたかたならインビザラインなど聞いたことがある方も少なくないのでは
透明のマウスピースを基本的にお食事の時と歯ブラシの時以外(推奨22時間以上
)装着していただきます

最初の状態の歯型をとり、マウスピースを作成します
歯型については、当院では3D口腔内光学スキャナー「iTERO」を導入し、最初のお口の状態をデジタルデータで採得しております

マウスピースには歯の動きが設計されており1週間~10日ごとに次のマウスピースへとステップアップをしていき、マウスピースによって歯を動かしていきます

マウスピース矯正の治療の成功のポイントは何といっても使用時間
患者様ご本人に管理していただきますので、使用時間を守っていただくほど治療がスムーズに進みます
矯正歯科治療は時間がかかる治療です
治療後の仕上がりはもちろん、治療中も患者様それぞれにあった治療法を提案できればとかんがえております
矯正歯科治療に関して、装置についても是非お気軽にご質問、ご相談ください

 

※完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害 救済制度の対象外となる場合があります。

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