ミライズ矯正歯科南青山

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よくあるご質問(FAQ)

顎矯正手術の入院期間、麻酔、当日の流れ、術後の痛みや食事についてのご質問を39問掲載しています。記載は一般的な情報提供であり、実際の治療方針は診査・診断のうえで個別に判断します。ご質問の一覧はよくあるご質問をご覧ください。

Q. 顎の手術では、どのくらいの期間入院することになりますか?

A. 術式や全身の状態によって異なりますが、1週間前後を目安に案内されることが一般的です。上下のあごを同時に手術する場合などは、やや長めになることもあります。実際の日数は入院先の医療機関の方針や術後の経過によって変わりますので、担当の医師から個別に説明をお受けください。

Q. 手術はどこの医療機関で、誰が行うのですか?

A. 矯正歯科では手術そのものは行わず、口腔外科のある連携医療機関(大学病院や総合病院など)にご紹介したうえで実施していただく形が一般的です。矯正歯科医は手術前後の歯の移動を担当し、手術を担当する医師と計画を共有しながら進めます。どちらの医療機関にご紹介するかは、通いやすさやご希望も踏まえて相談のうえで決めていきます。

Q. 手術の前には、どのような準備や検査が必要ですか?

A. 手術前には血液検査や心電図、胸部レントゲンなど全身状態の確認と、麻酔科の診察が行われるのが一般的です。喫煙は傷の治りや呼吸器の合併症に影響するとされるため、一定期間の禁煙を求められることがあります。服用中のお薬やサプリメントがある場合は、中止の要否について事前に必ずお申し出ください。

Q. 全身麻酔が不安です。どのように管理されるのでしょうか?

A. 手術中は麻酔科の医師が、呼吸や血圧、心電図などを継続的に確認しながら管理します。ただし、どのような医療行為にも一定のリスクは伴い、体質や持病によって注意すべき点も異なります。不安に感じていることや、過去の麻酔で体調を崩した経験がある場合は、麻酔科の診察時に遠慮なくお伝えください。

Q. 顔の外側に手術の傷あとは残りますか?

A. 顎変形症の手術は口の中の粘膜を切開して行われることが多く、その場合は顔の表面に傷あとが見えにくいとされています。ただし術式によっては、皮膚側から小さな切開や器具の刺入を伴うことがあります。どの方法になるかは骨格の状態や治療計画によって異なりますので、手術を担当する医師にご確認ください。

Q. 手術後の腫れは、いつがピークでどのくらいで落ち着きますか?

A. 腫れは術後2〜3日ごろに強くなり、その後1〜2週間かけて徐々に引いていくことが多いとされています。細かなむくみや硬い感じは、数か月かけてゆっくり落ち着いていく場合もあります。腫れ方や引き方には個人差が大きく、術式や体質によっても経過は異なります。

Q. 手術後の痛みは、どのように和らげてもらえるのですか?

A. 術後は点滴や内服の鎮痛薬を用いながら、痛みを抑える対応が行われるのが一般的です。痛みそのものよりも、腫れによる圧迫感や口の動かしにくさのほうが気になる場合もありますが、感じ方には個人差があります。我慢せずに看護師や担当の医師へお伝えいただくと、お薬の調整を検討してもらえます。

Q. 手術後は、あごを固定されて口が開けられなくなるのでしょうか?

A. 固定に用いる材料や方法が改良されてきたこともあり、長期間あごを固く閉じたままにする方法は以前より減ってきているとされています。多くは弱いゴムで咬み合わせを誘導しながら、少しずつ口を動かしていく形がとられます。固定の方法や期間は術式や骨の治り方によって異なりますので、手術を担当する医師にご確認ください。

Q. 入院中の食事はどのようなもので、普通の食事にはいつ頃戻れますか?

A. 手術直後は流動食やミキサー食から始め、経過に応じてやわらかい食事へ段階的に移っていくのが一般的です。口が開きにくい時期には、ストローや専用の容器を使って摂っていただくこともあります。やわらかい食事は退院後もしばらく続き、噛みごたえのあるものを再開する時期は、骨の治り具合や咬み合わせの安定を確認しながら段階的に判断されます。回復の経過には個人差がありますので、自己判断で硬いものを再開せず、担当の医師の指示に沿って進めてください。

Q. 手術後に下唇やあご先のしびれが残ることはありますか?

A. 下あごの手術では骨の中を神経が通っているため、術後に下唇やオトガイ部(あご先)の感覚が鈍く感じられることがあります。多くは時間の経過とともに和らいでいくとされますが、回復の程度や期間には個人差があり、感覚の違いが長く残る場合もあります。起こりうる症状として手術前に説明を受け、納得したうえで臨んでいただくことが大切です。

Q. 口が開きにくくなった場合、リハビリのような訓練は必要ですか?

A. 術後は一時的に口の開く量が小さくなることがあり、経過をみながら開口の練習を指導される場合があります。無理に大きく動かすのではなく、指示された範囲で少しずつ行うことが基本です。開始の時期や方法は術式や治り方によって異なりますので、必ず担当の医師やスタッフの指示に従ってください。

Q. 仕事や学校には、いつ頃から復帰できますか?

A. デスクワークや座学であれば、退院後2〜4週間ほどを目安に相談されることが多いものの、腫れの程度や体力の戻り方には個人差があります。人前で話すお仕事や身体を使うお仕事の場合は、もう少し余裕をみて計画されることをおすすめします。診断書が必要かどうかも含め、復帰時期は事前に担当の医師とご相談ください。

Q. 手術の時期を、仕事や学校の予定に合わせて選ぶことはできますか?

A. 手術日は連携先の医療機関の手術枠や、手術前の歯の移動の進み具合によって決まるため、必ずしもご希望どおりになるとは限りません。とはいえ、長期休暇や比較的落ち着いた時期を目標に調整を検討することはできます。歯の状態が整っていることが前提となりますので、ご希望の時期は早めにお伝えいただくと計画を立てやすくなります。

Q. 手術のあとは、どのくらいの頻度で通院することになりますか?

A. 退院後しばらくは、咬み合わせの変化を確認するために比較的短い間隔での来院をお願いすることが多く、経過が落ち着くにつれて間隔があいていくのが一般的です。手術を受けた医療機関と矯正歯科の両方に通う時期が重なることもあります。実際の回数や間隔は経過によって変わりますので、その都度ご説明します。

Q. 手術後、歯みがきはいつからできますか。口の中はどう清潔に保てばよいですか?

A. 傷口を避けながらの清掃は比較的早い時期から指導されることが多く、やわらかい歯ブラシや洗口液を併用する方法が案内されます。口が開きにくい時期は十分に磨けないこともありますので、無理のない範囲で行い、方法を歯科衛生士にご確認ください。口の中の清掃状態は歯ぐきの炎症などにも関わるため、退院後も定期的な確認が大切です。

Q. 上あごの手術のあとに、鼻の症状が出ることはありますか?

A. 上あごの手術では鼻の近くを操作するため、術後しばらく鼻づまりや少量の出血、鼻声のような感じが出ることがあります。多くは時間とともに落ち着いていきますが、経過には個人差があります。強く鼻をかむことを控えるなど、術後の注意事項については担当の医師の指示に従ってください。

Q. 運動やスポーツは、いつから再開できますか?

A. 軽い歩行程度は早い時期から勧められることもありますが、負荷の大きい運動や接触を伴うスポーツは、骨の治り具合を確認してからの再開となります。目安は術式や経過によって異なり、数か月を要することもあります。自己判断で再開せず、必ず担当の医師の許可を得てから始めてください。

Q. 手術で入れたプレートやネジは、あとで取り出す必要がありますか?

A. 体内に残したままにする場合と、骨が安定してから除去する場合があり、方針は使用する材料や医療機関の考え方によって異なります。除去を行う場合は、短期間の入院や麻酔が必要になることがあります。ご自身がどちらになる見込みなのかは、手術前に確認しておくとよいでしょう。

Q. 手術のあとに体重が減ることはありますか?

A. 食事の形態が限られる時期があるため、一時的に体重が減る方もいらっしゃいます。多くは食事が戻るにつれて回復していきますが、減り方が大きい場合や体調に影響が出ている場合は、栄養補助食品の利用や管理栄養士への相談が検討されます。気になる点は入院中の早い段階で医療スタッフにお伝えください。

Q. 手術のあと、発音や滑舌は変わりますか?

A. あごの位置や口の中の空間が変わることで、術後しばらく話しにくさを感じる方がいらっしゃいます。多くは腫れが引き、口の動かし方に慣れるにつれて気にならなくなっていくとされますが、感じ方や慣れるまでの期間には個人差があります。話す機会の多いお仕事の場合は、復帰時期を相談する際にあわせてお伝えください。

Q. 入院に家族の付き添いは必要ですか。準備しておくとよいものはありますか?

A. 付き添いの要否は医療機関の方針によって異なり、入退院時のみ同行をお願いされることが多いようです。準備物としては、口の中を清潔に保つための用品や、飲み物を摂りやすい容器、ゆったりした衣類などが案内される場合があります。入院先から渡される案内に従い、不明な点は事前にお問い合わせください。

Q. 手術の日が近づくと、矯正歯科の側では何をするのですか?

A. 手術前には、あごを動かした後のかみ合わせに向けて歯の位置を整える術前矯正を仕上げ、手術中に上下のあごの位置を合わせるためのフックを装置に取り付けたり、歯型を採って位置決め用のスプリントを作製したりします。この時期は、病院の口腔外科と矯正歯科が資料を共有しながら日程や準備を合わせて進めます。準備の内容や時期はかみ合わせの状態や予定されている術式によって異なり、歯科医師と口腔外科医が判断します。

Q. 手術の前に禁煙が必要と言われるのはなぜですか。いつから始めればよいですか?

A. 喫煙は麻酔後の呼吸器の状態や傷の治り方に影響することが知られているため、多くの医療機関で手術前からの禁煙をお願いしています。開始時期は病院の方針や全身状態によって異なり、手術の数週間前からを求められることがあります。禁煙が難しいと感じる場合も自己判断で申告を控えず、早めに主治医へご相談ください。

Q. 手術の前に自分の血液をためておく(自己血貯血)ことがあると聞きましたが、必ず行うのですか?

A. 上下のあごを同時に動かす手術など、ある程度の出血が見込まれる場合に、あらかじめご自身の血液を採って保存しておく自己血貯血が行われることがあります。実施するかどうかは、予定されている術式や全身状態、病院の方針によって異なります。必要と判断された場合は、手術の数週間前から計画的に採血を行うことになります。

Q. 手術の前日はどのように過ごしますか。食事や水分はいつまでとれますか?

A. 多くの場合は手術の前日までに入院し、術前の説明や採血、麻酔科の確認などを済ませて当日に備えます。食事は前日の決められた時間まで、水分も麻酔科が指示する時刻までとし、それ以降は絶飲食となるのが一般的です。時刻や内容は病院ごとに定められていますので、渡される指示書の内容に従ってください。

Q. 手術当日は、病室を出てから戻るまでどのような流れになりますか?

A. 当日は手術着に着替えて点滴を始め、歩行またはストレッチャーで手術室へ移動し、麻酔科医の管理のもとで全身麻酔をかけます。眠っている間に手術が行われ、終了後は回復室などで目覚めの状態や呼吸を確認したうえで病室へ戻ります。ご家族が待機する場所や術後の説明のタイミングは病院によって異なるため、術前の説明の際に確認しておくとよいでしょう。

Q. 手術そのものには、どのくらいの時間がかかるのですか?

A. 手術時間は動かすあごの範囲や術式によって幅があり、片方のあごだけを動かす場合と上下を同時に行う場合とでは大きく異なります。麻酔の準備や術後の観察を含めると、手術室に入ってから出るまでの時間は手術そのものより長くなります。おおよその見込みは術前の説明時に主治医から示されますので、当日のご家族の予定と合わせて確認しておくとよいでしょう。

Q. コンタクトレンズやネイル、化粧、アクセサリーは手術のときどうすればよいですか?

A. 手術中は指先で血液中の酸素を測るため、マニキュアやジェルネイル、つけ爪は事前に落としていただくのが一般的です。コンタクトレンズや眼鏡、指輪などのアクセサリー、ピアス、取り外し式の入れ歯なども外し、化粧や口紅を落とした状態で手術室に入ります。細かな指示は病院から渡される入院案内に記載されていますので、入院前に一度目を通しておくと準備がしやすくなります。

Q. 手術の予定日と生理が重なりそうですが、手術は受けられますか?

A. 月経と重なっても手術が予定どおり行われることは多く、入院中の対応についても看護師が配慮します。ただし体調や貧血の程度によって判断が変わることがあるため、重なりそうな場合は早めに主治医へお伝えください。低用量ピルなどを服用している場合は術前に休薬の指示が出ることがありますので、服用中のお薬やサプリメントはすべて申告してください。

Q. 手術の直前に発熱や風邪をひいてしまった場合、手術は延期になりますか?

A. 発熱や強い咳などがあると全身麻酔の負担が大きくなるため、体調によっては手術日を延期する判断がなされることがあります。延期するかどうかは診察のうえで医師が判断しますので、我慢せずできるだけ早く病院へご連絡ください。日程が変わった場合は、矯正歯科側の通院予定も合わせて調整し直します。

Q. 麻酔から覚めたとき、体はどのような状態になっているのですか?

A. 目が覚めたときには手術は終わっており、点滴や心電図のモニター、酸素を送るための管、傷にたまる血液を抜くドレーンなどが付いていることがあります。のどの違和感や口の中の腫れで思うように話せない感覚があることも珍しくありません。どの管がどのくらいで外れるかは経過によって異なりますので、術前に説明を受けておくと落ち着いて目覚めを迎えやすくなります。

Q. 手術後に吐き気が出ることはありますか。口が動かしにくい状態で心配なのですが、どう対応してもらえますか?

A. 全身麻酔の影響や、手術中に飲み込んだ血液、鎮痛薬などによって、手術後に吐き気を感じる方はいらっしゃいます。多くは時間の経過とともに落ち着きますが、我慢せずにお伝えいただければ、吐き気止めの薬などで対応します。ゴムやワイヤーで上下を固定している場合も、必要なときにすぐ外せる備えをしたうえで管理されますので、症状が出たらナースコールでお知らせください。

Q. 手術後は、いつ頃からベッドから起き上がったり歩いたりできるのですか?

A. 全身状態が落ち着いていれば、手術の翌日ごろから看護師の付き添いで起き上がり、少しずつ歩行を始めることが一般的です。早めに体を動かすことは、肺や血流に関わる合併症を防ぐうえでも大切と考えられています。起きた直後はふらつきやすいため、初めのうちは自分だけで動かず、必ず声をかけてから起き上がるようにしてください。

Q. 手術のあとに熱が出ることはありますか?

A. 手術後の数日は体の反応として微熱程度の発熱がみられることがあり、多くは経過とともに落ち着いていきます。一方で、高い熱が続く場合や、腫れ・痛みが後から強くなる場合には、感染などの可能性を確かめる必要があります。入院中は体温や血液検査で経過が確認されますので、気になる症状があれば早めにスタッフへお伝えください。

Q. 入院中にシャワーを浴びたり髪を洗ったりできますか?

A. 全身状態が落ち着き、点滴やドレーンの状況にも問題がなければ、医師の許可のもとで手術の数日後からシャワーが可能になることが一般的です。それまでは体を拭いたり、看護師の介助で洗髪したりして清潔を保ちます。再開の時期には個人差がありますので、自己判断せず入院先の指示に従ってください。

Q. 口の中を縫った糸は、いつ抜くのですか。抜糸のときは痛みますか?

A. 口の中の傷は時間とともに溶けてなくなる糸で縫われることが多く、その場合は抜糸の処置自体が不要です。抜糸が必要な糸を使った場合は、手術後1〜2週間ほどを目安に外科の外来で外すのが一般的です。処置は短時間で終わり、強い痛みを伴わないことが多いとされていますが、感じ方には個人差がありますので、不安が強い場合は事前にご相談ください。

Q. 手術のあと、車の運転はいつ頃から再開できますか?

A. 麻酔や鎮痛薬の影響が残っている間、また腫れで視野が狭くなっている間の運転は避ける必要があります。再開できる時期は回復の状況によって異なりますので、自己判断せず主治医の許可を得てからにしてください。急ブレーキの際などにあごへ負担がかかる可能性もあるため、退院直後は長距離や無理のある運転を控えることをお勧めします。

Q. 退院できるかどうかは、どのように判断されるのですか。予定より延びることはありますか?

A. 発熱や出血の有無、痛みが薬でコントロールできているか、水分や食事がとれているか、身の回りのことが自分でできるかといった点を総合して、主治医が退院の時期を判断します。回復の経過には個人差があり、腫れの引きが遅い、食事量が伸びないなどの理由で予定より延びることもあります。仕事や学校の再開日は、あらかじめ余裕をもって組んでおくとよいでしょう。

Q. 退院後に強い腫れや出血、発熱が出たときは、どこに連絡すればよいですか?

A. 退院時に、夜間や休日を含めた連絡先が病院から案内されますので、手術に関わる急な症状はまず手術を受けた医療機関へご連絡ください。矯正装置が外れた、ゴムかけができないといった装置に関することは、当院へご連絡いただければ対応いたします。判断に迷う症状であっても様子を見すぎず、早めにご相談ください。

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