治療内容
TREATMENT
東京・南青山で顎変形症の手術と矯正に対応しています
ミライズ矯正歯科南青山(東京都港区南青山)は、顎変形症治療のうち 術前矯正・術後矯正・咬合設計 を担当し、手術はグループの ミライズ顎変形症クリニック(口腔外科) が担当します。矯正と手術をグループ内で連携して進められるため、「顎変形症の手術ができるところを東京で探している」という方の相談先としてご利用いただけます。
- 対応する術式:ルフォーI型骨切り術/SSRO(下顎枝矢状分割術)/IVRO/オトガイ形成術。治療順序として Surgery First・Early Surgery にも対応します。
- 顎矯正手術を伴う矯正治療の症例数:2023年 186症例/2024年 194症例(当院についてに掲載しています)。
- 保険適用:顎変形症の診断基準を満たす場合、矯正治療と手術に保険が適用されることがあります(保険と自費の線引きを見る)。
- 自費診療:Surgery First など、保険の枠組みで想定されていない治療順序を選ぶ場合は自費診療となることがあります。
- アクセス・診療日:表参道駅b1出口より徒歩7分。土日も診療しています(休診:月・祝)。
※ どの術式が適応となるか、保険が使えるかは、骨格・歯列・咬合・全身状態によって異なります。適応と保険適用の可否は、診察・検査のうえで個別に判断します。
顎変形症(がくへんけいしょう)とは
顎変形症は、上顎・下顎の骨格的なバランスが大きく崩れていることに起因して、噛み合わせや顎の機能、顔貌に影響が現れる状態のひとつです。歯並びだけを動かす一般的な矯正治療では十分な改善が難しいケースもあり、矯正歯科と口腔外科が連携した 外科矯正治療 を検討します。
顎変形症の診断や治療方針は、骨格・歯列・咬合・顔貌・気道など複数の要素を踏まえて、診察・検査のうえで判断します。
こんな症状の方がご相談に来られます
- 受け口(下顎前突)が気になる
- 出っ歯(上顎前突)が気になる
- 開咬(前歯が噛み合わない)
- 顔の歪み・顎の左右非対称
- ガミースマイル(笑うと歯ぐきが大きく見える)
- 奥歯でうまく噛めない
- 顎がずれている感覚がある
※ 症状の感じ方や程度には個人差があります。上記に該当する場合でも、必ずしも顎変形症と診断されるわけではありません。診察・検査のうえで判断します。
当院(矯正歯科)が担当する範囲
ミライズ矯正歯科南青山では、顎変形症治療のうち 矯正歯科側 の役割を担当します。
1. 初診相談・診査・診断
歯列・噛み合わせ・口腔機能を確認し、顎変形症の可能性がある場合は、骨格的な評価のための精密検査をご案内します。
2. 術前矯正
手術前に、歯列を骨格に合わせて整える術前矯正を行います。期間は症例により異なります。
3. 手術(グループ連携)
手術自体は、グループ内の ミライズ顎変形症クリニック(口腔外科)が担当します。
4. 術後矯正・保定
手術後の噛み合わせを整える術後矯正と、長期的な保定・経過観察を行います。
顎変形症は保険適用になる? 保険と自費の線引き
顎変形症の治療で最初に確認されることが多いのが「保険が使えるのか、自費になるのか」です。基本的な考え方は次のとおりです。
保険適用となる場合
- 顎変形症と診断され、顎矯正手術を前提とした治療計画であること
- 治療の順序は「術前矯正 → 手術 → 術後矯正 → 保定」
- 保険で定められた範囲の装置を用いること
- 保険適用範囲は3割負担。高額療養費制度の対象となる場合があります
自費診療となる場合
- 顎変形症の診断基準を満たさない場合
- Surgery First・Early Surgery など、保険の枠組みで想定されていない治療順序を選ぶ場合
- 保険の範囲外の装置(舌側矯正・マウスピース型矯正歯科装置など)を希望される場合
- 全額自己負担となりますが、矯正治療費は医療費控除の対象です
保険適用の可否を分けるポイント
- 顎変形症の診断基準を満たしているか(骨格的な不正の程度を検査で評価します)
- 顎矯正手術を行うことを前提とした治療計画になっているか
- 保険が定める連携体制(指定された医療機関)のもとで行われるか
- 治療の途中で自費の術式・装置に変更していないか
※ 上記は一般的な考え方です。適用可否は診察・検査のうえで個別に判断します。判断が分かれやすいところなので、よくあるご質問もあわせてご確認いただくか、初診相談でお尋ねください。
実際に当院で行った外科矯正の術式と費用は 症例紹介 に、装置ごとの矯正費用と支払い方法は 料金ページ に掲載しています。手術を選ぶ場合に仕事をどのくらい休むことになるかは「顎変形症手術後の仕事復帰は術後1週間〜1か月|入院期間と職種別の目安」で、Surgery First を含む大人の外科矯正の進め方は「大人の矯正」で解説しています。
治療の選択肢
保険適用の顎変形症治療
顎変形症の診断基準を満たし、指定された医療機関の連携体制下で行われる場合、矯正治療と手術に保険が適用されることがあります。適用可否は診察・検査のうえで個別に判断します。
- 標準的な治療の流れ:術前矯正 → 手術 → 術後矯正 → 保定
- 期間:症例により異なります(数年単位の経過観察を含みます)
- 費用:保険適用範囲は3割負担。高額療養費制度の対象となる場合があります。
自費診療(Surgery First・Early Surgery 等)
症例によっては、手術を治療順序の早い段階で行う Surgery First や Early Surgery を選択肢として検討する場合があります。これらは自費診療となる場合があります。詳細は ミライズ顎変形症クリニックのSurgery Firstページ もご参照ください。
自由診療に関するご説明
- 標準的な費用
- 症例により異なります。診察・検査のうえで個別にお見積もりします。
- 治療期間・回数
- 症例・術式・術後矯正の進行状況により異なります。
- 主なリスク・副作用
- 術後の腫れ・痺れ・噛み合わせの変化・後戻り・知覚の一時的変化など。詳細は事前のカウンセリングでご説明します。
- 代替治療
- 症例によっては、保険適用の顎変形症治療や、通常の矯正治療が選択肢となる場合があります。
- 適応外となる場合
- 全身状態・口腔内状態・年齢・成長の有無により、適応とならない場合があります。
外科手術の詳細について
手術の術式(Le Fort I 型・SSRO・IVRO・オトガイ形成術など)、入院(1泊2日の低侵襲手術)、術後の経過、社会復帰までの目安などの 外科手術側の詳細 は、グループの専門クリニックの専用サイトをご覧ください。
ミライズ顎変形症クリニック MIRISE Jaw Deformity Clinic →当院での治療の流れ
- 初診相談(5,500円・税込):現在のお口の状態を確認し、治療方針・期間・費用の目安をご説明します。
- 精密検査:レントゲン・口腔内スキャン・模型・写真などを用いた検査を行います。
- 診断・治療計画の説明:保険適用の可否、術式の選択肢、自費診療の場合の費用などを説明します。
- 術前矯正:手術に向けて歯列を整えます。
- 手術:グループ内の ミライズ顎変形症クリニック で実施します。
- 術後矯正・保定:噛み合わせを整え、長期的な経過観察を行います。
よくあるご質問
- Q.顎変形症の治療は保険適用になりますか?
- A.顎変形症の診断基準を満たし、指定された医療機関の連携体制下で行われる場合、矯正治療と手術に保険が適用されることがあります。適用可否は診察・検査のうえで個別に判断します。
- Q.手術はどこで行いますか?
- A.手術自体は、グループ内のミライズ顎変形症クリニック(口腔外科)が担当します。手術前後の矯正歯科側の対応はミライズ矯正歯科南青山が担当します。
- Q.Surgery First とは何ですか?
- A.通常の外科矯正では術前矯正を行ってから手術を検討しますが、Surgery First は症例によって手術を治療順序の早い段階で行う方法です。すべての方に適応できるわけではなく、骨格・歯列・咬合状態を確認したうえで判断します。詳しくは ミライズ顎変形症クリニックのSurgery Firstページ をご覧ください。
- Q.他院で矯正中ですが、顎変形症の相談はできますか?
- A.はい。他院で治療中の方、治療方針に不安がある方、転院を検討している方のご相談も受け付けています。現在の資料や過去の治療経過が分かるものがあればお持ちください。
- Q.治療期間はどのくらいかかりますか?
- A.治療期間は、症例・術式・術後矯正の進行状況によって大きく異なります。一般的に数年単位での経過観察を含みます。診察・検査のうえで個別にご説明します。
- Q.セカンドオピニオンとして相談できますか?
- A.はい。他院で診断や治療方針を提示されている方のセカンドオピニオンにも対応します。現在の検査資料・診断結果をお持ちください。
ご相談・お問い合わせ
顎変形症の治療は、保険が使えるかどうかで費用も治療の進め方も変わります。まずは初診相談で、ご自身が保険適用の対象になるか、どの術式が適応となるかをご確認ください。
