インビザラインは、透明なマウスピース型の矯正装置を用いて歯を動かす治療法です。装着中も目立ちにくく、食事や歯磨きの際に取り外せるため、日常生活への影響を抑えながら矯正治療を進められます。ただし、すべての歯並びに適応するわけではなく、専門医による適切な診断が治療成功の鍵を握ります。

インビザラインの適応と非適応

適応しやすい症例

適応が難しい場合

適応が難しい場合は、ワイヤー矯正やワイヤーとマウスピースの併用をご提案することがあります。当院では「マウスピースありき」ではなく、患者様の歯並びに最適な方法を選択します。

治療の流れ

  1. 初診相談:口腔内の確認、治療の概要説明
  2. 精密検査:口腔内スキャン・レントゲン・写真撮影
  3. 治療計画の立案:3Dシミュレーションで治療後のイメージを確認
  4. マウスピース製作・装着開始
  5. 定期通院(4〜6週間ごと):進捗確認、新しいマウスピースへの交換
  6. 治療完了・保定装置の装着

ワイヤー矯正との比較

項目マウスピース矯正ワイヤー矯正
見た目透明で目立ちにくい装置が見える(審美ブラケットで軽減可)
取り外し可能(食事・歯磨き時)不可
適応範囲軽度〜中等度幅広い症例に対応
通院頻度4〜6週間ごと3〜4週間ごと
自己管理装着時間の自己管理が必要装置が固定のため管理不要

費用

マウスピース矯正の費用については料金ページをご確認ください。

未承認医療機器に関する注記

インビザラインは、薬機法上の承認を受けていない未承認医療機器です。以下の点をご理解のうえ、治療をご検討ください。

  • 入手経路:米国アライン・テクノロジー社の製品を、当院の歯科医師が個人輸入により入手しています。
  • 国内の承認医療機器の有無:国内にもマウスピース型矯正装置として薬機法の承認を受けたものは存在します。
  • 諸外国における安全性等に係る情報:インビザラインは世界100カ国以上で提供され、1,700万人以上の治療実績があります(2023年時点、アライン・テクノロジー社公表)。重大な副作用の報告はありませんが、日本では薬機法の対象外であるため、医薬品副作用被害救済制度の対象とはなりません。

矯正治療に伴う一般的なリスク・副作用

装着初期の痛み・違和感、装着時間不足による治療遅延、アタッチメント装着部の違和感、歯根吸収、歯肉退縮の可能性があります。

マウスピース矯正が適応するか、まずはご相談ください

口腔内の状態を確認し、マウスピース矯正の適応可否を含めてご説明します。

初診相談を予約する 料金を確認する
電話 WEB予約 LINE