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2026.08.05
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歯列矯正の抜歯、4人に1人が後悔!理想の口元を叶える対策

長年のコンプレックスだった歯並びをきれいにしたいと歯列矯正を決意したものの、いざクリニックで相談してみたら「抜歯が必要です」と言われて、不安になっていませんか。
実は、歯列矯正中の方や本格的に検討している方の7割程度が、抜歯そのものに不安や抵抗を感じているという調査結果もあります。

参考:医療法人社団銀座矯正歯科「【歯列矯正のイメージと治療に求めることに関する調査】歯列矯正の際の“抜歯”に抵抗がある方は7割以上!しかし実際は半数以上が“抜歯”をしている現状…」の調査結果を参考に、筆者がグラフ化
7割以上の方が抜歯に抵抗があると聞くと、「やっぱり抜歯したら後悔するのでは…」と不安になってしまうかもしれません。
しかし、クリニックが抜歯を提案するのは、ほとんどの場合、抜歯をしないと、歯がきれいに並ぶスペースを確保できないからです。決して、意味もなく健康な歯を抜いているわけではありません。
抜歯をしても、しなくても、後悔するかどうかは人によって異なります。だからこそ大切なのは、ご自身にとって抜歯が本当に必要かどうかを見極める判断基準を知ったうえで、カウンセリングに臨むことです。
そこでこの記事では、骨格や筋肉などのバランスまで考慮したうえで抜歯・非抜歯矯正の両方を患者さまに合わせてご提案する、当院・ミライズ矯正歯科南青山(以下、ミライズ矯正歯科)が、歯列矯正における「抜歯」が後悔につながりやすい理由についてわかりやすく解説していきます。

抜歯するか迷ったら、まずはこの記事を読んでみてください。きっと、カウンセリングで聞くべきことが見えてきます。
歯の痛みから矯正のご相談まで、お口に関することなら何でも承ります。些細なことでも、まずはこちらからご予約・ご相談ください。24時間オンラインで受付/ご相談だけでもお気軽にどうぞ
1.歯列矯正の抜歯、4人に1人が後悔!その理由の多くは「自分の歯への愛着」
現在歯列矯正中の方1,053名を対象にした調査によると、実際に治療のために抜歯をした方は約55%で、半数以上が抜歯を経験していることがわかります。
実際に抜歯をした方のうち「後悔している」と答えたのは約25%。つまり、約4人に1人という結果でした。

参考:医療法人社団銀座矯正歯科「【歯列矯正のイメージと治療に求めることに関する調査】歯列矯正の際の“抜歯”に抵抗がある方は7割以上!しかし実際は半数以上が“抜歯”をしている現状…」の調査結果を参考に、筆者がグラフ化
※現在歯列矯正中の方に対するアンケート結果
後悔した理由を詳しく見てみると、歯並びや顔の仕上がりそのものへの不満ではなく、「まだ納得できていない」「健康な歯だったのに」といった感情・精神面での後悔がほとんどでした。

参考:医療法人社団銀座矯正歯科「【歯列矯正のイメージと治療に求めることに関する調査】歯列矯正の際の“抜歯”に抵抗がある方は7割以上!しかし実際は半数以上が“抜歯”をしている現状…」より抜粋
このような後悔が生まれる背景には、クリニック側の治療計画に十分納得しないまま矯正を進めてしまったことも、ひとつの理由として考えられます。
だからこそ大切なのは「抜歯するかどうか」ではなく、「なぜ抜歯が必要なのか」を治療前にしっかり理解し、納得したうえで治療を進めることです。
「3.歯列矯正は抜かない=正解ではない。抜歯の必要性は症例で変わる」で詳しく解説していきますが、抜歯が必要なケースもあれば、抜歯せずに矯正できるケースもあります。
まずは抜歯・非抜歯どちらでも後悔が起こりうることを理解したうえで、ご自身が納得できる治療を提案してくれるクリニックを見つけることが大切です。

歯の痛みから矯正のご相談まで、お口に関することなら何でも承ります。些細なことでも、まずはこちらからご予約・ご相談ください。24時間オンラインで受付/ご相談だけでもお気軽にどうぞ
2.歯列矯正の抜歯で後悔するのは「顔の印象が想定外に変わったとき」

ここでは、感情面以外の後悔として挙げられることが多い「顔の印象が変わってしまった」というケースについて紹介します。
歯並びがきれいになれば、理想の顔の印象に近づけると思っていたのに、歯を動かしたことで顔全体や口元の印象まで変わってしまうとは想像していなかった、という方も少なくありません。
たとえば、以下のような変化によって「老けた」と感じてしまうケースがあります。

| 抜歯によって起きやすい顔の印象の変化 |
| ・口元が下がる ・ほうれい線が濃くなる ・口元のバランスが崩れる |
※「頬がこけた」と感じる方もいますが、抜歯そのものよりも、矯正中に噛む回数が減ることによる筋肉の変化などが影響していると考えられています。
抜歯した部分に向けてほかの歯を動かしていく際、歯だけでなく周辺の歯茎や唇まわりの皮膚といった軟組織も一緒に伸び縮みします。そのため、歯並びだけでなく顔全体や口元の印象まで変化することがあるのです。

たとえば、極度の出っ歯の方が抜歯矯正をする場合、抜歯してできたスペースを使って上の前歯の位置を大きく下げるため、口元の印象が変わりやすくなります。受け口の場合は、下の前歯を後退させることで口元やあご周りの印象が変化することがあります(重度の骨格性の受け口は、外科手術を併用した矯正治療の適応となる場合もあります)。
矯正前は歯が突出している分、口元の皮膚も張っていますが、矯正後に口元が引っ込むと、皮膚がゆるんだように見えるのです。
その結果、Eライン・頬・唇・口元の厚みなどのバランスが変化し、「老けた」という印象につながって、抜歯の後悔に結びつくケースもあるでしょう。
矯正治療で歯茎が下がる原因と対策について、詳しく知りたい方は「矯正治療で歯茎は下がる!その原因と対策を歯科医が解説」をご覧ください。
歯の痛みから矯正のご相談まで、お口に関することなら何でも承ります。些細なことでも、まずはこちらからご予約・ご相談ください。24時間オンラインで受付/ご相談だけでもお気軽にどうぞ
3.歯列矯正は抜かない=正解ではない。抜歯の必要性は症例で変わる

「抜歯しない矯正」にこだわってしまう方もいますが、抜歯をしないことで後悔につながるケースもあります。
たとえば、歯が前後左右に重なり合っていたり、八重歯が飛び出していたりするような、凸凹の強い歯並びを想像してみてください。
このような状態は、歯を抜かずに綺麗に並べるスペースを十分に確保できません。
とくに、以下のようなケースに当てはまる方は、抜歯をしないと理想の仕上がりにならなかったり、そもそも矯正治療自体を受けられなかったりすることがあります。
| 抜歯が必要になるケースの例 |
| ・顎が小さくて歯を並べる隙間が足りない ・口元が前に突出している ・重度の出っ歯や受け口 ・上下の顎がズレている ・親知らずが歯列を圧迫している、または歯並びに悪影響を与えるおそれがある ・歯が真っ直ぐ生えていない |
クリニック側も、矯正後の仕上がりで失敗しないよう最善を尽くしますが、抜歯が必要なケースで無理に非抜歯にこだわってしまうと、本来目指せたはずの歯並びとはまったく違う結果になってしまう可能性があります。
一方で、「抜歯する・しないのどちらを選んでも矯正が可能」というケースもあります。この場合は、ご自身が求める顔の仕上がりを基準に選ぶとよいでしょう。
「結局、自分は抜歯した方がいいの?」そんな疑問も、ミライズ矯正歯科の精密検査ならしっかり答えが見えてきます。
骨格・噛み合わせ・筋肉のバランスまでチェックしたうえで、納得のいく治療計画をご提案しますので、気になる方はぜひ一度カウンセリングへお越しください。

4.「本当に抜歯が必要か」を総合的に判断してもらえないことが後悔の一因になる場合も
抜歯にも非抜歯にもそれぞれメリット・デメリットがあり、どちらが適しているかは患者さまの歯並びの状態や理想の仕上がりによって変わります。
だからこそ、この判断を的確に行えるクリニックに出会えるかが重要なのです。

総合的に判断できるクリニックであれば、患者さまそれぞれの歯並びの状態や目指すゴールをしっかり分析したうえで、抜歯・非抜歯の選択肢を提案してくれます。
反対に、この判断が不十分なクリニックで治療を進めてしまうと、治療計画や技術面でのミスマッチが生じ、抜歯の有無にかかわらず後悔する仕上がりになってしまう可能性があるのです。
実際に、公益社団法人日本臨床矯正歯科医会の調査でも、歯列矯正でトラブルになった主な原因として「治療目的、診断、治療計画に関する問題」が挙げられています。
| トラブルの原因 | マルチブラケット | リンガルブラケット | 拡大床 | 機能装置 | アライナー | 合計 |
| 治療技術に関する問題 |
298 |
27 |
39 |
3 |
121 |
488 |
| 転医や治療中止に関する問題 |
67 |
8 |
4 |
2 |
25 |
106 |
| 治療目的、診断、治療計画に関する問題 |
51 |
2 |
14 |
5 |
22 |
94 |
| 矯正歯科医の診療姿勢に関する問題 |
58 |
4 |
4 |
1 |
15 |
82 |
| 治療費に関する問題 |
34 |
3 |
6 |
0 |
30 |
73 |
| 治療リスクに関する問題 |
42 |
6 |
2 |
1 |
6 |
57 |
| 院長有事に関する問題 |
30 |
0 |
3 |
2 |
19 |
54 |
| 矯正装置に関する問題 |
6 |
0 |
2 |
1 |
8 |
17 |
| 患者側の原因など上記以外の問題 |
8 |
0 |
0 |
0 |
0 |
8 |
参考:公益社団法人日本臨床矯正歯科医会「矯正歯科治療トラブルの大きな原因 ―矯正歯科治療契約」
ここでは、抜歯の必要性を総合的に判断できないクリニックに共通する、代表的な2つの要因を見ていきましょう。
4-1.抜歯矯正に納得できないまま治療を進めてしまった
まずは、患者さまが抜歯に納得できないまま治療が進んでしまう可能性があることです。
治療計画の段階で抜歯に納得できないと、「なんだか嫌だった」「本当に抜歯する必要があったのか」という精神的なわだかまりが残り、たとえ歯並びがきれいになっても「抜歯しなければよかった」という後悔につながってしまうことがあるのです。
歯列矯正は、歯だけでなく口周りの組織や骨までも長い時間をかけて動かしていく、決して簡単ではない治療です。
だからこそ、納得できないまま治療を始めてしまうのは避けたいところ。せっかく理想の歯並びを手に入れるのですから、納得できるまで説明・提案をしてくれるクリニックを選ぶことが大切です。
4-2.治療計画と希望が合わず、治療法や方向性にミスマッチが生じた
次に、治療計画自体が患者さまのケースに適していないというミスマッチが起こる可能性も挙げられます。
たとえば、以下のようなミスマッチが起きると考えられます。
| 状態の例 | 選びたいクリニック | 慎重に検討したいクリニック |
| 出っ歯(口ゴボ)を下げたい | 口元だけでなく、骨格や顔のバランスを分析して最適なバランスを提案する | 口元を下げるために抜歯して大きく後ろに下げた結果、老けて見えやすい |
| ガタガタ歯並びを治したい | 見た目はもちろん噛み合わせや、顎の負担などの不安までも総合的に計画する | 真っ直ぐ並ぶことだけを目指したことで、噛み合わせがズレる場合が多い |
| 芸能人のような歯並びになりたい | 現場の歯並びをしっかり分析して、可能な限り理想に近づきつつも機能や見た目を損なわない矯正を提案する | 顔・骨のバランスを無視して、要望通りの歯並びを目指して治療を進めるので、仕上がりが想定外になりやすい |
※あくまでも、治療計画のミスマッチをイメージするための参考例です。
このように、治療計画や方向性が患者さま一人ひとりの理想の歯並びや現在の症状に合っていないケースは少なくありません。
だからこそ、抜歯する・しないに関わらず、患者さま一人ひとりに適した治療計画や方向性を総合的に判断できるクリニックを選ぶことをおすすめします。
歯の痛みから矯正のご相談まで、お口に関することなら何でも承ります。些細なことでも、まずはこちらからご予約・ご相談ください。24時間オンラインで受付/ご相談だけでもお気軽にどうぞ
5.歯列矯正の抜歯で後悔しないために|納得できるクリニックの選び方

一度抜歯してしまった歯は、矯正後に後悔しても元に戻すことはできません。
ここでは、公益社団法人日本臨床矯正歯科医会が掲げている指針をもとに、クリニック選びで重要な3つのポイントをご紹介します。
| クリニック選びで重要なポイント |
| 1.頭部X線規格写真(セファログラム)を使って検査をしている 2.精密検査・分析に基づいて診断し、治療計画を立てている 3.治療計画や費用について、納得できるまでわかりやすく説明している |
5-1.頭部X線規格写真(セファログラム)を使って検査をしている
まずは、頭部X線規格写真(セファログラム)と呼ばれる特殊なレントゲンを使った検査をしているクリニックを選ぶことをおすすめします。
歯列矯正で抜歯が必要かどうかを総合的に判断するには、歯だけでなく骨格まで含めた顔全体のバランスや成長の方向性を分析することが重要です。セファログラムを使うと、顔全体の骨格バランスや顎の大きさなどを詳細に把握できます。

| 頭部X線規格写真(セファログラム)でわかる主なポイント |
| ・上顎や下顎の前後関係や高さ ・歯(特に前歯)の位置や傾き ・噛み合わせがズレている原因(骨格か歯並びか) ・骨の成長やその速度 ・横顔のバランスと予測 ・矯正治療による歯の移動量の計算・予測 など |
骨格レベルで歯並びの問題点を明確にできるうえ、今後の成長バランスや歯の移動量まで予測できるため、歯を「どこまで動かせるのか」を見極めやすくなります。
これにより、抜歯をせずに矯正できるかどうかの判断精度も高まるため、とくに成長段階にあるお子様の歯列矯正では重要な検査といえるでしょう。
セファログラムがないクリニックの場合、分析の精度がやや落ちるため、噛み合わせがズレたり、仕上がりの顔の印象が想定と大きくズレたりする可能性が高まります。
5-2.精密検査・分析に基づいて診断し、治療計画を立てている
次に重要になるのが、精密な検査を実施したうえで、分析・診断をおこなって治療を進めてくれるクリニックを選ぶことです。
カウンセリング時には、以下のような精密検査・分析をおこなっているかを確認してみるとよいでしょう。
| 臨床検査 | ・口腔内検査 ・顎機能と咬合機能の検査 ・顎のプロポーション検査 ・筋機能の検査 など |
| 診断資料の分析 | ・模型分析 ・頭部X線規格写真の分析 など |
参考:公益社団法人日本臨床矯正歯科医会「矯正歯科治療トラブルの大きな原因 ―矯正歯科治療契約」
こうした精密検査によって、患者さま一人ひとりで異なる悩みの原因や症状を明確にできるため、無理のない、より精度の高い治療計画を立てられるようになります。
5-3.治療計画や費用について、納得できるまでわかりやすく説明している
最後に、治療計画や方向性、費用についてわかりやすく説明してくれるクリニックを選ぶことも大切です。
どれほど精度の高い治療計画をクリニックが作成しても、患者さまがその内容や方向性を理解しないまま治療を進めてしまうと、最終的に「こんなはずではなかった」という後悔につながりかねません。
| 治療計画 | ・治療のゴールやプロセス ・治療装置と期待できる効果 ・目安となる治療期間(子どもの場合は、第2期治療の可能性など) ・治療後の保定期間や内容※ ・後戻りの可能性 ・治療するうえでのメリット・デメリット ・抜歯・非抜歯についての説明と選択肢 など |
| 費用 | ・治療費 ・調節料 ・口腔ケアにかかる費用 ・保定期間に発生する費用 ・装置が壊れた時の対応や費用 ・支払い方法 ・転院する場合や治療中止する場合の清算について など |
※保定期間とは、矯正装置で動かした歯が元の位置に戻ろうとするのを防ぐために、リテーナー(保定装置)を着用して、歯並びを安定させる期間
参考:公益社団法人日本臨床矯正歯科医会「矯正歯科治療トラブルの大きな原因 ―矯正歯科治療契約」
「なんとなく専門用語ばかりで聞き流してしまった」という状態にならないためにも、長期間にわたる治療に疑問や不安を残さず理解できるよう、わかりやすく・イメージしやすい説明をしてくれるクリニックを選ぶことをおすすめします。
| クリニック選びで迷ったらセカンドオピニオンの利用もおすすめ |
| クリニックの治療計画や説明に疑問を感じた場合や、抜歯・非抜歯の可能性を改めて検討したい場合には、セカンドオピニオンの利用も選択肢のひとつです。
セカンドオピニオンを受ける際、すでに検査資料が手元にあれば、参考資料として持参するとスムーズです。診察するクリニックが変われば別の選択肢が見えてくることもあるため、本当に抜歯すべきかどうかを改めて検討するきっかけにもなるでしょう。 |
歯の痛みから矯正のご相談まで、お口に関することなら何でも承ります。些細なことでも、まずはこちらからご予約・ご相談ください。24時間オンラインで受付/ご相談だけでもお気軽にどうぞ
6.ミライズでは抜歯・非抜歯の両方を検討し、一人ひとりに適した歯列矯正をご提案します

抜歯をして後悔したくないからこそ、抜歯・非抜歯のどちらを選ぶべきか慎重に判断したいという方は、ぜひミライズ矯正歯科へご相談ください。
一生に一度の歯列矯正で患者さまが後悔することのないよう、ミライズでは抜歯・非抜歯のどちらにおいても、患者さまお一人おひとりに最適な治療法をご提案しています。
ミライズが大切にしているのは、以下の3つです。
| ミライズ矯正歯科の強み3つ |
| ・日本矯正歯科学会認定医が「骨格×咬み合わせ×筋肉」をみた治療計画をご提案します ・最先端の設備で、治療後のイメージをリアルにシミュレーションできます ・治療期間・手順・費用などの「治療計画」を、事前にしっかりご説明します |
6-1.日本矯正歯科学会認定医が「骨格×咬み合わせ×筋肉」をみた治療計画をご提案します
ミライズ矯正歯科では、日本矯正歯科学会認定医が「骨格×咬み合わせ×筋肉」を総合的に分析・評価したうえで、抜歯・非抜歯を含めた精度の高い治療計画を作成いたします。
患者さまそれぞれのケースによって、抜歯矯正が最適な場合もあれば、非抜歯でも理想の歯並びを目指せる場合もあります。
だからこそ、あらかじめ抜歯・非抜歯のどちらかに偏った提案をするのではなく、「できる限り抜歯したくない」という患者さまのお気持ちも踏まえながら、抜歯する場合・しない場合それぞれのリスクを丁寧にお伝えしています。
歯列矯正のプロフェッショナルである日本矯正歯科学会認定医が、幅広い視点から専門的な提案をおこなうからこそ、治療計画にしっかりと納得したうえで矯正をスタートしていただけます。
実際に、当院で矯正治療をおこなった患者さまからも、以下のようにお顔周りがすっきりと整えられたと喜びのお声をいただいています。

6-2.最先端の設備で、治療後のイメージをリアルにシミュレーションできます
次に、最先端の設備を使うことで、治療後の変化をよりリアルにシミュレーションできます。
歯列矯正によって変化するお顔の印象を事前にイメージしやすくなるため、「こんなに変わるとは思わなかった」という認識のズレを防げる可能性が高くなります。
たとえば、歯列矯正をするうえでチェックしておきたい設備には、以下のようなものがあります。
| 治療設備名 | 特徴 |
| セファログラム (頭部X線規格写真) |
頭部の正面・側面からのレントゲンを撮影することで、骨格や歯の位置関係を把握できるので、精度の高い治療計画を立てられる |
| iTero element | 口腔内を3Dスキャンすることで、より精度の高い仕上がりシミュレーションができる |
| パノラマレントゲン | 上下の歯全体、顎の骨や親知らずなどまで1枚の画像に広く映し出せる |
| 歯科用CT | 口腔内や骨を立体画像で細かく映し出せる |
※紹介している設備はあくまでも一例です。
パノラマレントゲンや歯科用CTは歯列矯正において重要な設備ですが、それらに加えてセファログラムやiTeroなどの最新設備を組み合わせることで、より精度の高いシミュレーションが可能になります。

抜歯・非抜歯どちらの治療でも、歯並びがどのように変化していくのかを事前にイメージしたうえで治療計画に納得できるからこそ、最終的な後悔を避けやすくなるのです。
6-3.治療期間・手順・費用などの「治療計画」を、事前にしっかりご説明します
最後に、私たちは治療期間・手順・費用などを患者さまにわかりやすくご説明したうえで治療計画を立てるため、納得したうえで治療を進めていただけます。

歯列矯正において患者さまが治療計画を理解・納得したうえで治療を進めることは、とても重要といえます。参考までに、ミライズで治療計画を説明する際のポイントをご覧ください。
| ミライズ矯正歯科の治療計画の参考例 |
| ・目指す歯並びを設定する ・矯正装置の選別する ・抜歯の有無を決める ・治療にかかるおおよその期間を出す ・通院の頻度やスケジュールを決める ・総額費用と支払いプランを決める ・矯正による副作用やリスクを把握する ・シミュレーション画像による仕上がりの予測をする |
たとえば、
「抜歯した場合、理想の歯並び・顔つきを目指せるのか」
「抜歯しない場合のデメリットや、仕上がりの違いはどれくらいあるのか」
など、抜歯・非抜歯どちらのケースについても具体的にご説明し、不安を軽減しながら治療を進めていただけるよう努めています。
後悔のない歯列矯正ができるよう、納得いただけるまで丁寧に治療計画をお伝えする当院・ミライズ矯正歯科に、ぜひご相談ください。
7.歯列矯正の抜歯に関するよくある質問

最後に、歯列矯正の抜歯に関するよくある質問について回答します。
7-1.一度に何本まで抜歯するの?
一般的には、治療計画全体で上顎2本・下顎2本の合計4本を抜歯するケースが多いとされています。
ただし、実際の抜歯本数は治療計画や患者さまの症状・歯並びの状態によって変わるため、あくまで目安として考えておくとよいでしょう。
・1本:部分矯正や左右どちらかのみ抜歯する場合
・2本:上下どちらかの左右の小臼歯を抜歯する場合
・4本:上下左右の小臼歯(計4本)を抜歯する場合
なお、抜歯自体は麻酔の量や術後の負担を考慮して、左右や上下に分けて数回でおこなうのが一般的で、一度に抜歯するのは1〜2本程度が目安です。
7-2.抜歯すると治療期間が長引く?
歯を大きく動かすことになるため、非抜歯よりも治療期間が多少長引く傾向にあります。
たとえば、非抜歯なら1〜2年の治療期間で済むケースでも、抜歯をすると2〜3年程度が目安になることもあります。
7-3. 抜歯すると治療費が高くなる?
歯列矯正における抜歯費用は、抜歯する本数や歯の種類によって変わる傾向があります。なお、歯列矯正のためにおこなう健康な歯の抜歯(便宜抜歯)は、原則として保険適用外の自由診療となります。
目安としては以下のとおりです。
・矯正のための便宜抜歯(自由診療):1本あたり5,000〜15,000円程度
・虫歯や埋伏親知らずなど、保険適用となる抜歯:1本あたり1,500〜10,000円程度(3割負担)
ただし、症状やクリニックの料金設定によっても変わるため、矯正費用に抜歯費用が含まれるかどうかも含めて、事前に確認しておくと安心です。
7-4.矯正中・矯正後に顔の印象が変わったらどうしたらいい?
早めにクリニックへ相談することをおすすめします。
矯正中であれば、途中で治療計画の方向性を調整して対処できるケースもあります。一方、矯正後に変化へ納得できない場合は、再治療が必要になることもあるでしょう。
いずれの場合も、不安を感じた時点でできるだけ早くクリニックに相談することが大切です。
歯の痛みから矯正のご相談まで、お口に関することなら何でも承ります。些細なことでも、まずはこちらからご予約・ご相談ください。24時間オンラインで受付/ご相談だけでもお気軽にどうぞ
8.まとめ
この記事では、歯列矯正における抜歯について解説してきました。
歯列矯正で抜歯することに対して、漠然と「なんだか嫌」「健康な歯なのに」「納得できない」という不安を抱えている方は少なくありません。
しかし、必ずしも抜歯する歯列矯正が後悔につながるわけではなく、逆に抜歯しない歯列矯正で後悔するケースもあります。大切なのは、抜歯する・しないにかかわらず、患者さまそれぞれに最適な治療を提案してくれるクリニックのもとで、納得できる治療計画を立てて治療を進めることです。
「歯並びは綺麗になったのに、抜歯したことを後悔している」そんな後悔をしないためにも、ぜひ一度ミライズ矯正歯科にご相談ください。
ミライズでは、歯並びや骨格、筋肉のバランスまで分析したうえで、抜歯・非抜歯のどちらが適しているのかを患者さまに合わせてご提案いたします。



